<ネゲブの流れ> ―504― 2018/5/13
「狭い門」ルカ13:22~30
「努力して狭い門からはいりなさい。なぜなら、あなたがたに言います
が、はいろうとしても、はいれなくなる人が多いのですから。」 ―ルカ13:24―
幼児英語で天国の門というスキットをしたことがあります。天国の門は低いので、頭を下げて身体を曲げて入らなければなりません。背高帽子やたくさんの荷物を持った人は、それらが邪魔して天国に入ることができないという話です。権力、地位、富を所有する人達が不正によって幅を利かせている昨今、天国のことを考えることは非常に意味があります。天国は現在の不都合、不合理、矛盾に答えを与えるからです。
①天国にはいれる人は少ない。― 人は死んだら皆天国に行くと考える人がいますが、それは違います。イエス様は「はいろうとしても、はいれなくなる人が多い」と言われました。
②天国の門は狭い。― 門が狭いということは難関だということです。人にとって最も難関なことは何でしょうか。それは悔い改めつまり非を認め謝ることです。子供は教えないと謝りません。賢い大人は謝りたくないために嘘でごまかします。天国は悔い改めることができる謙虚な人がはいる所なので、その門は狭いのです。
③門の閉鎖と排除がある。― 天国の門をはいる「時」というものがあります。それはチャンスとも言えます。チャンスを逃したらもう機会はありません。天国の門にはいれるのは生きている間だけ、死んでからでは無理です。またイエス様が再臨されたらもう天国の門はしめられます。死後「入れて欲しい」と頼んでも、「不正を行う者たち。出て行きなさい。」と外に投げ出されるだけです。
④狭い門をはいって天国を目指す人が増えるように。― 時代は急速に進んでいます。世界中の難問の解決は神つまり聖書に聞く以外ないように思われます。あなたも狭い門からはいりましょう。
<今週の予定>
◎学習クラス ・14日(月)Pm6:00~ ・15日(火)Pm6:00~
・16日(水)Pm3:30~ ・17日(木)Pm4:30~
◎聖研祈祷会 17日(木)Pm7:30~
◎早天祈祷会 毎日Am6:00~6:30
母の日ということで、ペーパーフラワーを作りました!