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<ネゲブの流れ>-861-2025/7/13

  • 執筆者の写真: Kotomi Kani
    Kotomi Kani
  • 2 時間前
  • 読了時間: 2分

「祈りと福音」エペソ6:18~20


「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。」

                          ーエペソ6:18aー

 

 ♫苦しい道を歩いてきたあなたよ、どれだけ辛かったのか…あなたは重い荷を下ろして、主の元に来て安らかに休んでください…苦しい道を歩いてきたあなたよ、あなたが誇らしい…♬ 韓国の最新の賛美です。私の苦しかった道について主が「どれだけ辛かったのか、誇らしい」と言ってくださるとは、感激です。信仰者の苦難は福音を巡る悪魔との格闘です。その格闘のもう一つの最強の武器は「祈り」です。学びましょう。

 ➀祈りの必要性。― 悪魔との格闘において、身体の完全武装、左手の信仰の大盾、右手のみことばの剣に加えて、もう一つの武器、祈りが必要です。しかも祈りは最強の武器と言えます。それは神が霊であるように悪魔も霊的存在で見えないため、人間には手強い相手だからです。どうしても祈りによって神の力と助けを求めなければならないのです。

 ➁祈りの心得=御霊、覚醒、忍耐。― 様々な祈りのうち生活上の必要や祝福を求めるのが「願い」で、それに対して神の御心や栄光を求めるのが「祈り」です。特に「祈り」は内容を御霊に教えられないと確信的にはならず、御霊の満たしが必要です。御霊の満たしは絶えず目をさまして主と交わり、罪と自我から解放されていることが大事です。さらに祈りには何年、何十年と祈り続ける忍耐も必要です。昨年一生懸命祈っても答がなかった祈りが今年聞かれていました。祈りは必ず届く。

 ➂祈りは福音を前進させる。― 悪魔が敵視し最も嫌うのが福音です。人間が悔い改めて神を信じ、喜びに溢れて神を賛美するなどとんでもない。悪魔は人間を不信仰に誘い込み天国行きを邪魔します。私の長い苦しみもそのような悪魔の策略でした。私の5月の東京行きの目的の一つは40年振りのS教会訪問で私の霊的に元気な姿を見せることでした。苦難を元気に抜けられたことは福音のなせる業。私のために多くの方が祈って下さいました。福音の大使パウロは「大胆に語れるように祈ってください。」と二度も懇願しています。御霊により自分、誰か、伝道者のために祈り続けましょう。福音が、悪魔を負かし、前進する🚗

 

 
 
 

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