<ネゲブの流れ>-860-2025/7/6
- Kotomi Kani
- 13 分前
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「信仰の武装」エペソ6:10~17
「ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。」
ーエペソ6:13ー
一昨日韓国映画「ハルビン」を見ました。1909年の安重根(アン・ジュングン)らによる伊藤博文暗殺事件を描いたものです。平和な時代に生きている私には、窮地の人間の強さが印象的でした。悪魔は絶えず戦いをしかけており、私達にも戦いの時がやって来るかもしれません。信仰の武装をし勝利を勝ち取りたいものです。学びましょう。
➀悪魔と格闘する邪悪な日。― パウロは手紙を結ぶ前に「強められなさい。」と勧めます。それはクリスチャンに対しては絶えず悪魔の策略があり、さらには最も悪魔の力が結集した「邪悪な日」も来るからです。御霊が働く時悪魔も働くので「邪悪の日」とは聖霊の助けにより何かを成し遂げなければならない日です。大事な「邪悪な日」、対抗して一切を成し遂げなければなりません。そのため神の武具による武装が必要。
➁武具⑴=真理の帯、正義の胸当て、平和の福音の備えのくつ。― まずしっかり立ち、そして神の武具を身に着けます。身を引き締める帯(何が真理か悟った覚醒した意識)、急所を守る胸当て(正義を行なう者には神の守りが)、ふらつくこともぐらつくこともない盤石のくつ(福音により神との平和が与えられたという超絶安定感)。アン・ジュングンはカトリック教徒でしたが、真理と正義を確信し勇敢でした。些細な事に動揺する私も、これらの武装をし安定感を持った生き方をしたいものです。
➂武具⑵=信仰の大盾、救いのかぶと、神のことばの剣。― 身体的武装の後に左手に信仰の大盾を取ります。悪魔は嘘つきで騙して来るので信仰が最も有効な武器です。火矢は貫通して負傷させ火をつけるので二重の破壊力。4年前私を弱らせた火矢は基督教団の「受取拒否」でした。拒否は私を否定しさらに人間不信に陥らせました。まさに悪魔の火矢。私がしっかり信仰に立っていたら、という過去の反省です。さらに頭には救いのかぶと。これは救いの確信がぐらつかないように。そして右手に剣なる神のことば。イエス様が御言葉で悪魔を撃退したように。敗退の経験を生かししっかり武装して備えます。勝利を目指し🎊

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