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<ネゲブの流れ>-856-2025/6/8

  • 執筆者の写真: Kotomi Kani
    Kotomi Kani
  • 6月7日
  • 読了時間: 2分

「賢い人のように」エペソ5:15~21


「そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。」         ーエペソ5:15~16ー


 通信機器が発達し多様な詐欺行為が可能な時代となりました。兵庫では斎藤知事と立花氏が結託して大がかりな詐欺行為で選挙に勝ちました。パウロも言う「悪い時代」です。この詐欺は、外見と声の大きさと判断力のない愚衆により成功しました。これはサタンの業ですが、教会にも同様なサタンの業は入って来ています。今の時代、賢さが必要。

 ➀賢くみこころを悟る。― 5章に入ってパウロは、神にならって、愛のうちに、光の子どもらしく歩みなさいと勧めて来ました。同時に過去に属していて今も周りを取り囲んでいる罪汚れの暗やみに仲間入りしてはいけないと警告します。悪しきサタンが暗躍する時には、だまされないために賢くあらなければなりません。この賢さは主の前の賢さで、時と機会をわきまえ、主のみこころが何であるかよく悟っている賢さです。キリストやパウロが時をわきまえその働きを為したことにならいましょう。

 ➁御霊に満たされる。― 私達を賢くする知恵は主から来るもので御霊の知恵とも言えます。ですから賢くあるためには御霊の満たしが必要です。ある牧師が「Welcome holy spirit.」と言っていたので、私も真似て朝毎に口に出して言い、御霊の実(愛、喜び、平安…)を祈り求めています。私には経験がありませんが飲酒は気分をよくするのでしょう。それと同じ位気分をよくするのが聖霊の満たしです。飲酒には放蕩の誘惑があり危険ですが、御霊の満たしは恵みに溢れた健全な喜びです。

 ➂賛美、感謝、敬虔、従順。― 御霊は罪を嫌います。御霊に満たされるには日々の過ちの悔い改めが必要です。不満、不信、高慢、意地悪、欲張りなどの悪感情を悔い改め、主の赦しの愛を確認し、思い煩いも委ねて確信を得ることです。御霊の満たしの持続には賛美と感謝と敬虔と従順が有効です。賛美は千年王国の特徴でサタンが嫌うもの。またすべてのことに感謝することやキリストを恐れ尊ぶこと、兄弟姉妹同士で従い合うことも、サタンが嫌い御霊が喜ぶことです。御霊の賢さはあらゆる難問を解く鍵だと言われます。賢い人のように歩みたい🚶‍♂️



 

 
 
 

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