<ネゲブの流れ>-853-2025/5/11
- Kotomi Kani
- 3 日前
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更新日:19 時間前
「愛のうちに歩みなさい」エペソ5:1~2
「ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。また、愛のうちに歩みなさい。」
ーエペソ5:1~2aー
本日は母の日です。母の愛は神の愛に最も近いと言われます。河野進師の詩。―神の如き母―「子のために泣き 子のために喜ぶ 子を思わずして 片時も生き得ぬ母である 神の如き母である」 パウロが説く新しい人は神にならう者です。初歩的な御利益信仰から成長し、神にならった言動ができる大人の信仰者になりたいものです。学びましょう。
➀私達は愛されている子どもである。ー クリスチャンは神の愛に気づいて入信した者です。神の愛は世の初めからの選びと入信までの摂理的経緯とキリストの犠牲的贖いに表されています。人生においてどのような試練に遭遇したとしても、神の愛は変わらず絶対です。試練をも使って、神は私達クリスチャンに最善のことをなしてくださるのです。
➁神にならう者となりなさい。― 罪は神から離れた自己中心から生じるものです。キリストが十字架に死んでくださったのは、私達が自己中心から離れ神中心に生きるためです。神中心の生き方とは神の御心に従った生き方です。神のような奇跡は行えませんが、義と聖と愛に生きる生き方です。これは新生した者に聖霊の実として与えられる生き方で、自己中心的古い人の生き方を捨てることによって実現するのです。
➂愛のうちに歩みなさい。― 神にならう第一のことは愛です。その愛は自己犠牲的愛です。「キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。」とある通りです。毎朝のバジレア・シュリンク著「変えられたいあなたに」チェックで、日頃の人間関係が愛から遠い自己中心的なものになっていることに気づかされました。相手に思いが伝わらず意見が対立するとイライラする。損をしたり軽視されたりしたら怒りが込みげて来る。反省して今後は相手からどれだけ愛され敬われたかではなく、どれだけ愛し敬ったかを日々の目標にしようと思っています。でないと、人のために苦しむ犠牲的愛には達しないことでしょう。毎朝祈っている方々のためにどんな犠牲を払えるか、祈り求めたいと思います💕

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