

<ネゲブの流れ>-915-2026/7/26
「テモテの派遣」Ⅰテサロニケ3:1~5 「それは、あなたがたの信仰についてあなたがたを強め励まし、このような苦難の中にあっても、動揺する者がひとりもないようにするためでした。」 ーⅠテサロニケ3:2b~3aー 韓国でクリスチャンが多いのは日本による侵略の歴史が関係しています。多くの韓国人が近代国家建設の理念から免税優遇まで様々な求めで入信しました。しかし実際には免税が叶わず怒って聖書を破って教会を去った者もいました。苦難は信仰を産むと同時に信仰から離すこともあります。パウロもテサロニケ教会の苦難を心配していました。 ➀定められている教会の苦難。-テサロニケでは宣教開始すぐに迫害、しかも同国人からの迫害が起こりました。パウロは滞在中に「私たちは苦難に会うようになる」と言っていましたが、その通りになりました。「私たちが神の国にはいるには、多くの苦しみを経なければならない」(使14:22)はクリスチャンの常識ですが、恵みとの兼ね合いが大事です。神の恵みは絶対でその上に目的ある苦難が定まっているのです


<ネゲブの流れ>-914-2026/7/19
「パウロの誉れ、喜び」Ⅰテサロニケ2:17~20 「あなたがたこそ私たちの誉れであり、また喜びなのです。」ーⅠテサロニケ2:20ー 先々週末娘の通う教会で牧師先生御家族と姉妹方と私達親子で本当に楽しい交わりの時を頂きました。信仰生活は孤独に耐える試練の時と兄姉と喜び交われる幸いな時の繰り返しかもしれません。克己の信仰者パウロは実は愛情深い人情家でした。キリストのため全誉れを捨てたパウロがテサロニケ教会を誉れと言ったその愛に学びましょう。 ➀顔を見たいと切に願う。-私達は様々な人に出会いますが再会して顔を見たいと思える人は多くありません。もう顔も見たくないと思える人さえあります。パウロは率直に「しばらくの間…引き離されたので、…なおさらのこと、あなたがたの顔を見たいと切に願っていました。」と言います。パウロがテサロニケ教会を思う愛の思いそしてそれに答える教会側の姿勢。両者が主に対する信仰において意気投合していることが伺えます。信仰と愛の一致。そのような信仰の群れが欲しいですね。 ➁サタンの妨げ。-それでパウロはテサロニケに行こうと二度も心を決


<ネゲブの流れ>-913-2026/7/12
「神の諸教会にならう者と」Ⅰテサロニケ2:14~16 「彼らがユダヤ人に苦しめられたのと同じように、あなたがたも自 分の国の人に苦しめられたのです。」 -Ⅰテサロニケ2:14cー 先日衆院を通過した皇室典範改正案は政権の独裁性を示しています。平和を希求する愛子内親王を天皇にしたくないのです。衆愚独裁の前に多く有識者が無力感を味わいました。クリスチャンの冠はどれだけキリストのために苦しんだかで、真の教会は迫害に苦しみそれに勝利する集まりです。テサロニケ教会も真の教会の仲間入りをしました。 ➀キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者と。-パウロは素直なテサロニケ教会を神のことばが働いていると褒めました。さらにユダヤの、キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者となったと褒め言葉が続きます。ユダヤの諸教会がユダヤ人に苦しめられたのと同じように、彼らが自分の国の人に苦しめられたからです。「同国人からの迫害が教会のしるし」ということでしょうか。私も所属教団の牧師達から迫害されたので、ここはキリスト


<ネゲブの流れ>-912-2026/7/5
「神のことば」Ⅰテサロニケ2:13 「この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。」 ーⅠテサロニケ2:13cー 912回も書いて来た「ネゲブの流れ」。最近早天で読み直しながら恵みを頂いています。エリコ陥落前の箇所に「みすぼらしい状態がその頂点に達したその時に、キリストが来る」(ルター「マリヤの讃歌」)とあり感激しました。今、私の「お話」を一番喜んで聞いていた末娘のことで不思議な道が開かれつつあります。「神のことば」は確かに生きて働く。 ➀「人間のことば」で語られる「神のことば」。-パウロはテサロニケ教会を父母のような愛で愛しました。迫害続きの中で素直な魂に出会えば、それは愛着が湧くことでしょう。パウロは彼らの素直さを「あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれた」と言って感謝しています。聖書は人間の言語で書かれ、キリストや使徒たちの伝道も人間の言葉でなされました。異言や異象ではない


<ネゲブの流れ>-911-2026/6/28
「信仰の父=パウロ」Ⅰテサロニケ2:9~12 「また、ご承知のとおり、 私たちは父がその子どもに対してするように、あなたがたひとりひとりに、ご自身の御国と栄光とに召してくださる神にふさわしく歩むように勧めをし、 慰めを与え、おごそかに命じました。」 ーⅠテサロニケ2:11~12ー 天性の詐欺師が首相をしている日本。騙されないためには正しい判断力が必要です。沖縄全戦没者追悼式で高市氏が使った「尊い犠牲」という言葉に対してある方が涙声で「尊いのは命だ」と嘆いていました。なるほど。親(父母)は人生の先輩として子どもを教えなければなりません。二千年経っても信仰の師、父であるパウロ。その生き様に注目。 ➀働き=労苦、苦闘、勤勉、自立。-パウロ書簡の言葉は霊感された神の言葉として二千年もの間世界中で信じられて来ました。確かに神の言葉ですが、パウロの暖かい人柄や苦難に耐える悲嘆が混じった言葉です。彼の真剣な生き様=命がけの働きがその言葉の裏付けです。迫害ゆえの労苦、苦闘は激しく、伝道の働きは生活のための仕事もするので


<ネゲブの流れ>-910-2026/6/21
「パウロの優しい愛」Ⅰテサロニケ2:7~8 「このようにあなたがたを思う心から、ただ神の福音だけではなく、私たち自身のいのちまでも、喜んであなたがたに与えたいと思ったのです。」 ーⅠテサロニケ2:8ー 今日は父の日でエビフライの日だそうです。母が亡くなり出稼ぎに出ている父が土産にエビフライを買ってくるという小説「盆土産」を読み、昭和の家族愛を感じました。人の愛がますます冷えている今の時代。パウロはテサロニケ教会に対して、母のように父のように愛したと言っています。パウロの愛を学び、愛の自己点検をしましょう。まず母の愛。 ➀母のように優しくふるまった。― 親は子供の養育において衣食住のサポートと人格形成のためのしつけをしなければなりません。それを父母で分担しますが、一般的には勧めや命令(12節)は父で愛情を込めた家事は母となります。パウロは男性ですが、伝道者としてテサロニケ教会に対して「母がその子どもたちを養い育てるように、優しくふるまった」のです。病人や罪人


<ネゲブの流れ>-909-2026/6/14
「福音をゆだねられた者」Ⅰテサロニケ2:4~6 「私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。」 ーⅠテサロニケ2:4ー 連日高市氏と斎藤氏の問題言動が話題となっています。ともに謝ると死ぬ病の自己愛性人格障害者で、悪魔の手口で権力奪取と維持を図っています。彼らを支持する国民が多いという不義の時代に、語るべき福音は何でしょうか。クリスチャンには時代の福音がゆだねられています。初代教会で世界宣教の大役を果たしたパウロに学びましょう。 ➀福音をゆだねられた。-救い主キリストの十字架と復活は大きな神の愛の現われでした。その意味をできるだけ早く、できるだけ広く伝えるためにパウロが召されました。彼はまさに「神に認められて福音をゆだねられた者」でした。宣教が急務な時代は信徒皆伝道者との意識がすり込まれましたが、これは間違ってないでしょう。パウロには及ばずとも、クリスチャンが福音に頼って生かされるだけで福音の証人なのです。...


<ネゲブの流れ>-908-2026/6/7
「苦闘の中の福音」Ⅰテサロニケ2:1~3 「ご承知のように、私たちはまずピリピで苦しみに会い、はずかしめを受けたのですが、私たちの神によって、激しい苦闘の中でも大胆に神の福音をあなたがたに語りました。」 ーⅠテサロニケ2:2ー 先日高齢の姉妹から幸いな証を聞きました。若い時から難病を抱え、これまで生きて来れたのは神様のおかげだと言うのです。料理が得意で痛みの中でもご家族のため励んでいました。苦しみ、はずかしめ、激しい苦闘の中でパウロはテサロニケ人に福音を語りました。苦闘の中でこそ生きる福音。私たちは苦しいと負けやすいですが、学びましょう。 ➀むだでない宣教。-パウロのテサロニケ宣教はわずか3週間でした。ピりピの迫害から解放されて行ったテサロニケでもすぐにユダヤ人による迫害が起こり移動しなければならなかったのです。短い滞在で説教の回数も限られました。しかし幾人かのユダヤ人と神を敬う大ぜいのギリシャ人と貴婦人たちが信じました。宣教にむだはなさそうです。前述の姉妹とは訪問時祈って頂いて問題が即解決した奇跡の経験が


<ネゲブの流れ>-907-2026/5/31
「神に対する信仰」Ⅰテサロニケ1:7~10 「主のことばが、あなたがたのところから出てマケドニヤとアカヤに響き渡っただけでなく、神に対するあなたがたの信仰はあらゆる所に伝わっているので、私たちは何も言わなくてよいほどです。」 ーⅠテサロニケ1:8ー 東大の側に弥生美術館という美術館があります。安重根の「天堂の福永遠の楽」という遺墨があると思い訪ねましたが、6年前に韓国に返されていました。最近私のことを「不幸」と言う人がいました。入信後の試練が厳しくて「不幸」に見えるのかもしれませんが、信仰を持てたことは幸いでした。パウロに褒められたテサロニケ人の信仰を学びましょう。 ➀信仰の内容。-パウロに褒められたテサロニケ人の信仰は、❶回心=偶像から神に立ち返る、❷奉仕=生けるまことの神に仕える、❸畏れと服従=再臨の御子を待ち望む、です。私の信仰のチェック。❶回心=私の生家は神社の氏子で寺の檀家でそれらの偶像崇拝では悩みの解決がなく教会に行き牧師に相談し聖書を読んで悩みの解決を頂き入信しました。❷奉仕=恵みが大きく伝道者となり教会に仕えました


<ネゲブの流れ>-906-2026/5/24
「神に選ばれた者」Ⅰテサロニケ1:3~6 「神に愛されている兄弟たち。あなたがたが神に選ばれた者であることは私たちが知っています。」 -Ⅰテサロニケ1:4- 先週は東大五月祭と千葉アライアンス教会の礼拝に行って来ました。五月祭では参政党神谷代表来校に対する爆破予告による中止に遭遇しましたが息子に会うことができ、礼拝では精神科医でもある山中正雄牧師に病中の無料電話相談のお礼を伝えられました。試練とともに多くの恵みがあった信仰生活。テサロニケ人同様、神の選びに感謝です。 ➀神に選ばれた者。-迫害の合間の伝道で誕生したテサロニケ教会に対してパウロは格別な思いを持っていました。「あなたがたが神に選ばれた者であることは私たちが知っています。」これは大きな励ましです。選びの確信は試練に耐える力を与えます。私も二年前に故郷佐渡のキリスト教史を調べて、私の町しかも祖母の生家の近くに佐渡最初のプロテスタント教会が建てられたことを知り、選びを確信しました。 ➁福音の伝えられ方。-パウロはテサロニケ教会の信徒の選びについて三つの根拠を挙げます。まず福音の伝





















