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<ネゲブの流れ> ―527― 2018/10/28

「平和な生活」Ⅰコリント7:8~16

「神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。」

                      ―Ⅰコリント7:15―

 私が高校三年生で教会に導かれてから二年半の間に、私と姉と母が洗礼を受けてクリスチャンになりました。同じ信仰を持ったことで、信仰の証をし合い祈り合うことができるようになり、家族関係が明るくなりました。喧嘩の多かった家庭に平和がもたらされたのです。その経験からもクリスチャン同士の結婚が勧められるのは当然だと思います。パウロはこの箇所で、信者と未信者の結婚関係について触れています。パウロの言葉に聞きましょう。

 ①未信者の配偶者がいっしょにいることを承知しているばあいは、離婚してはいけない。― 未信者の夫婦の一方が先に信仰を持ったばあいです。信仰の一致がなくても信仰への理解があるなら、信者の配偶者の信仰によりその家庭は聖められており、いつか救われるかもしれません。離婚を考える必要はないということです。

 ②未信者の配偶者や子供の救いを祈る責任。― 家庭の中で先に救われた人は、家族伝道の責任が任せられています。神様は一人を救い、家庭を聖め、さらにその家族を救おうとしておられます。最後まで家族の救いを祈り求め続けましょう。

 ③未信者の配偶者が離れて行くなら、縛られることはない。― この離れて行くというのは、離婚になる、虐待してくる、不貞を働く、などが含まれます。基本的にクリスチャンは離婚すべきではありませんが、例外があるということです。パウロの言葉「…縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。」は福音だと思います。配偶者からの迫害に苦しむ人は神の憐みを頂けますように。またこれから配偶者を選ぶ人は、自称クリスチャンではなく、平和をつくる真の信者を選びましょう。家庭の平和はクリスチャン生活最大の恵みですから。 

 

<今週の予定>

・29日(月)Pm6:00~ 学習クラス(小、中学)         

・30日(火)Pm3:00~ 幼児英語  Pm6:00~ 学習クラス(中、高)

・31日(水)Pm3:30~ 学習クラス(中学)

・1日(木)Pm7:30~ 聖書研究祈祷会

・毎日Am6:00~6:30 早天祈祷会

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