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‹ネゲブの流れ›-621-2020/9/27

「疲れることがなかった」黙示録2:1~3

「あなたはよく忍耐して、わたしの名のために耐え忍び、疲れたことがなかった。」 ―黙示録2:3―  猛暑が過ぎ、活動の秋に入っています。人の活動とともにサタンの活動も盛んなのか、先週は試みがいろいろありました。祈り叫んで主の助けを求め、何とか抜けました。七つの教会の一つ目、エペソの教会の前半を学びます。この勧めは、代々の全世界の教会に宛てられているとか、教会史上の各時代の教会を予表しているとか言われますが、いずれにしても信仰初期の初々しい教会で、主に褒められることが多かったようです。その褒め言葉から、信仰の励ましを頂きましょう。

 ➀行ない、労苦、忍耐が褒められる。― 善行や成功は人からも褒められますが、主はもちろんです。また主は、結果が出ていなくても隠れた労苦や忍耐についても「知っている」と言って下さいます。日々なす業が、御心にかなったものであり、決して主の心を痛めるものでありませんように。すぐに結果が出なくても、労苦と忍耐を心掛けましょう。

 ➁悪を拒む正義感と偽りを見抜く分析力が褒められる。― 信仰初期、教会=天国のように思いましたが、実際は違いました。エペソの教会も同様で、悪い者、自称使徒、偽り者(=6節のニコライ派の人々)が入っていました。彼らは恵みに安住し律法を排除し、偶像崇拝と不品行を容認していました。私は長く盲目でその悪の支配下にいました。26年後に聖霊の導きで救い出され、やっと悪を拒み偽りの正体を見抜くことができるようになりました。正しく心を磨き、知的霊的学びもしっかり。

 ➂忍耐して、耐え忍び、疲れてしまわないこと。― 小川氏の言葉「人生の8割は我慢、残りの1割は辛抱、最後の1割は忍耐」みたいです。実は先日疲れ果ててしまい色々どうでもよくなりました。しかし「疲れたことがなかった」との言葉を読んだ時、ここで止まったら主から褒められることはないと思いました。奮起、前進の決心をしました。原語は「疲れる」でなく「飽きる」です。疲れても、止めないことです!休んで、前進!

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西阿知キリスト教会​

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