<ネゲブの流れ>-851-2025/4/27
- Kotomi Kani
- 8 分前
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「新しい人を着る」エペソ4:17~24
「またあなたがたが心の霊において新しくされ、真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした。」 ーエペソ4:23~24ー
先日警察官のご子息を持つ方と話し、警察学校で訓練が非常に厳しいと知りました。確かに事件事故に対処するには並大抵の精神力では無理です。最近弱さを痛感しもっと強くなりたいと思っていたので、とても参考になりました。心の弱さは罪(自己中心)に関係している可能性もあります。古い人→新しい人、というパウロの勧めに学びましょう。
➀異邦人の歩み。ー 前の箇所で語られたクリスチャンや教会の成長は、古いものや世のものの一掃なくしてはあり得ません。教会は異邦人(世)の企業やサークルとは異なります。パウロの指摘。神から離れた異邦人は、心がむなしくかたくなで、知性も暗く無知で、神のいのちから遠く離れており、道徳的にも無感覚で好色や不潔な行ないをむさぼっていると。私達は入信時これら異邦人の歩みと決別したはずです。
➁古い人を脱ぎ捨てる。― 私はじめ現代のクリスチャンが異邦人的歩みからどれだけ離れているかは様々でしょう。パウロは入信前の異邦人時代の生活を「古い人」と呼び、「古い人」は欺瞞的情欲に引き込まれて滅びて行くと言っています。確かにクリスチャンと言いながら御霊から離れていたら破滅に向う気がします。「古い人」をきっぱりと脱ぎ捨てる必要があります。私は13年前45個の罪=「古い人」から離れる祈りをして心の病が癒されました。もう一度チェックしてみるつもりです。
➂新しい人を着る。― 脱ぎ捨てたら着なければなりません。着るのは真理に基づく義(人に対する正しさ)と聖(神に対する正しさ)をもって神にかたどり造り出された「新しい人」です。が、着る前に私達が神と交わる心の霊の部分(心の深み)が新しくされなければなりません。それは古い歩みから新しい歩みへと変える、変わりたいという確固とした決意とも言えます。13年前のように「変えられたいあなたに」(バジレア・シュリンク著)で、罪を一日一個チェックしてさらに変えられたいと思います。特に横暴な人が怖いのですが、「卑怯」の説明では、苦しむ覚悟と勝利者イエスへの信仰が解決策とのことでした。ぜひ「新しい人」に🙏

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