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‹ネゲブの流れ›-629-2020/11/29

「御座での礼拝」黙示録4:6~11

「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。神であられる主、万物の支配者、

昔いまし、常にいまし、後に来られる方。」 ―黙示録4:8―

 先週は悪との戦いで疲れると言いました。しかし翌日有利な事実が出て来ました。桜を見る会前夜祭について安倍元首相が虚偽答弁をし、森友問題では財務省が139回も虚偽答弁をしたということ。これらを追及し司法的政治的責任を負わせられるか、検察、国会、国民が問われています。この状況下でクリスチャンは地の塩とならなければなりません。御座での御使いの礼拝を学び、神の審判に備えたいと思います。

 ➀御座の礼拝者。― 御座の中央と回りに四つの生き物がいました。それぞれ、しし、雄牛、人間、わしのようで6つの翼を持ち、前もうしろも回りも内側も目で満ちていました。(旧約のセラフィムやケルビム参照)。彼らの礼拝は、キリストが生ける物すべての礼拝対象だということを表しています。また24人の長老(4節)も礼拝をささげています。彼らは御使いですが、贖われたクリスチャンを代表していると言われます。

 ➁礼拝の対象=キリスト。― 生き物と長老の賛美からキリストがどのような方か学びましょう。「聖なる方」「神なる主」「万物の創造者」「万物の支配者」「昔も今も後も永遠に生きている方」「栄光、誉、力、感謝を受けるべき方」とあります。私達が信じているキリストはこのような方で、このキリストの御座に招かれているのです。身を正しましょう。  

 ➂礼拝のの姿勢。― 生き物の礼拝は、ししの強さ、雄牛の勤勉さ、人間の賢さ、わしの敏速さを持った礼拝でした。だらけ甘えた礼拝は不適切。目は洞察力で、過去、未来、現在、自分の内面をしっかり見つめつつ礼拝することです。また昼も夜も絶え間なく叫び続けたということで、生活=礼拝です。長老は御前にひれ伏して拝み、受けた冠を投げ出して礼拝しました。これは受けた恵みや栄誉をキリストにお返ししへりくだるということです。日々を礼拝とし、地の塩に!救いを広めるために!

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西阿知キリスト教会​

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