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‹ネゲブの流れ>-842-2025/2/23

「キリスト者の確信」エペソ3:12~13


「私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。」   ーエペソ3:12ー

 

 今は受験シーズンで、学習ボランティアをしている関係で算数や数学の受験問題に挑戦しています。難しいですが、算数数学は答えが出るので達成感があります。数学を教える場合は答えが保証となり確信をもって教えることができます。キリストに従い続けたパウロの信仰と言葉は確信に満ちています。そのような確信ある信仰を学びましょう。

 ➀異邦人をも救ったキリスト。ーパウロは特別に異邦人伝道のために召された使徒でした。それは神の永遠のご計画によるもので、パウロに啓示された奥義でした。神の定めた時にキリストが誕生し御言葉を宣べ伝え、十字架に殺され三日目に復活し永遠の命をもたらしました。これが選民ユダヤ人への恵みにとどまらず異邦人にも及ぶ恵みだということです。パウロ時代も以後も多くの異邦人が信者になりました。

 ➁大胆に確信をもって神に近づける。― 神の子の受肉と犠牲は、数学の答え以上の確かな保証で、信じた者に確信を与えて来ました。私も救いの確信や信仰復興の確信を経験しました。がもう一度「キリストを信じる信仰によって大胆に神に近づきたい」と思います。自分の駄目さゆえ神と距離を取ったり予想外の災禍に不信仰になったりせず、そこからの救い主であることを確信して、大胆に神に近づこうと思います。

 ➂苦難は光栄。― パウロは今ローマに軟禁されていますが、それは同胞ユダヤ人を厳しく断罪し異邦人伝道に奔走してユダヤ人の憎しみを買ったためです。キリスト教信仰は苦難を除き祝福だけをもたらすものなのか?そう思っている人にはパウロの苦難は落胆となるでしょう。しかし迫害の苦難を耐え続けたパウロは「私の受けている苦しみは、そのまま、あなたがたの光栄なのです。」と言いました。キリストと信者のために苦しむことを誇りと思い、命さえも惜しまなかったパウロ。キリスト同様彼も異邦人を命懸けで愛しました。私達の救いのため犠牲を払い苦闘した神の子と使徒がいたこと、それは私達の光栄です。大胆な確信、自分の苦難を誰かの光栄と言える愛。パウロにならいたい!



 

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