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‹ネゲブの流れ›-642-2021/3/7

 3月は悲しいことが多く、今日は森友問題の赤木俊夫さんの命日です。また来る11日は東日本大震災から10年となります。第三の御使いがラッパを吹き鳴らして起きるのは川の災いです。燃える大きな星が天から落ちて、川の水が苦くなり多くの人が死んだと。化学物質や放射性物質の汚染などが考えられます。水は命、それが苦くなるという災いから学びましょう。

 ➀物質的川の汚染。― 川の汚れは様々な病気を引き起こして来ました。細菌による伝染病、化学物質による公害、そして最近は放射性物も問題です。福島第一原発に溜まってい汚染水は増え続けており危険な海洋放出まで検討されています。また未処理の使用済燃料いわゆる核のゴミの処分も課題です。どんなに地下深く貯蔵しても地下水に影響するらしく、水が苦くなり、多数の死者が出る可能性があります。

 ➁霊的な川の汚染。― キリストの昇天後に遣わされた聖霊は命の水として泉や川(ヨハネ4:14,7:38)にたとえられます。教会は聖霊の宮であるべきですが、罪により汚れると聖霊が働かない場所になってしまいます。愛、喜び、平安が失われ、争い、悲しみ、不安などの苦々しい状態となります。まさに苦よもぎのようです。罪を犯し罪に留まるなら、外的には生きていても霊的には死んだ教会となります。

 ➂天から落ちた星=「苦よもぎ」とは?― イザヤ14;12の、天から落ちた明けの明星つまりサタンが思い出されます。サタンは高ぶった天使でしたが、ここで星はサタンにやられた伝道者とも言えます。高ぶった偽伝道者は間違った教えと罪を広め、教会の霊的な川を汚します。また現代の物質的川を汚染するのも人間の高ぶりと欲です。35年前に原発事故が起きたチェルノブイリが「苦よもぎ」という意味なのも暗示的です。森友問題も権力の驕りと罪ゆえ。世界からサタン的高ぶりが除かれへりくだりが広がるように。苦よもぎの災いが下らないために!

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