‹ネゲブの流れ>-742-2023/4/2
「急いで渡った」ヨシュア記4:8~15
「その間に民は急いで渡った。民がすべて渡り終わったとき、主の箱が渡った。」
ーヨシュア記4:10c~11a ―
本日から受難週です。正しく賢いキリストは早い時期から妬まれ殺害計画が練られていました。今政界では正しく賢い小西議員が猛烈な攻撃を受けていてキリストのようです。デマや誤解で叩き続ける人間の罪深さは相変わらず。十字架は人間をそのような罪から救うためのもので、ヨルダン川渡行は罪のきよめに例えられます。多くの日本人が罪の恐ろしさに気づき救われますように。ヨルダン川渡行から学びましょう。
➀渡れないはずの所を渡る。― 水が満ちた川を渡るのは困難です。それと同じ位困難なのが人が非を認めるということです。幼児期に「ごめんなさい」と言って謝ることを教えられなかった人は大人になってもご都合的な謝罪しかできません。損得勘定の謝罪なのです。救いに至る認罪や悔い改めはそれとは違い心を伴ったものです。私は11年前のイースターの後1ケ月かけて悔い改めをしましたが、自我やプライドを捨てた必死の悔い改めでした。それで心が軽くなり心の病も治りました。
➁急いで渡る。― イスラエルの民は水がせきとめられてかわいたヨルダン川を渡りましたが、それは異常事態でありいつ水が流れて来るかと気が気ではなかったでしょう。ですから民は急いで渡ったのです。私も11年前の悔い改めの時は急いでいました。終わりが来て最後の審判が始まったらアウトだと思ったからです。毎日「変えられたいあなたに」という本の45個の罪の説明を読みながら神の前に悔い改め人にも謝り、赦しの平安を頂きたいと必死でした。聖霊の働きが活発でした。
➂契約の箱が先導し後縦する。一水がせきとめられたのは契約の箱をかつぐ祭司の足が水ぎわに浸った時でした。その後民が渡る間祭司は川の真中にしっかり立っていて、民がすべて渡り終わってから主の契約の箱が渡りました。そして水が元の所に返りました(18節)。これはきよめの過程には主の先導と後縦があるということです。生涯がきよめの過程ですが、私は我が強く砕くための試練が沢山必要だったようです。主の導きの中変えられて来たことに感謝!天国が身近に☺
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