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‹ネゲブの流れ>-744-2023/4/16

「主の御手の強いこと」ヨシュア記4:19~24


「それは、地のすべての民が、主の御手の強いことを知り、あなたがたがいつも、あなたがたの神、主を恐れるためである。」 ーヨシュア記4:24ー

 

 昨日、「ご指摘は当たらない」という巧みな詭弁で危険な原発、防衛政策を進める岸田首相が狙われました。先週立憲の小川議員が質疑の中でその詭弁ぶりを指摘しましたが、自己保身の詭弁の大政策は実現しないのでは?と思いました。異教国日本においても歴史の支配者は正義の神だからです。その正義の神の御手は強く、ヨルダン川をからしました。御手の強い方が私達の味方である幸いを覚えましょう。

 ➀ギルガル宿営と記念の石。― イスラエルの民がヨルダン川を渡ったのは、エジプトを出て40年後の一月十日でした。その日のうちにエリコの東の境にあるギルガルに宿営し、そこに川から取って来た12の石を立てました。それは子どもたちにヨルダン渡行の奇跡を話す時の記念となりました。出エジプト、荒野の放浪、ヨルダン川渡行の40年間は人の罪と神の力を知る教訓に富んだ期間でした。私たちも自分の過ぎた40年間を振り返ることは有意義です。神の力に気づくからです。

 ➁主の御手は強く、憐み深い。― ギルガルに立てた12の石から記念されるのは主の御手の強いことです。超自然的な奇跡を行う力強い御手。100万もの民を救うことのできるたくましい御手。しかも「渡ってしまうまで…水をからしてくださった」とあるように、人間が何かをし終わるまで待っていてくださる憐み深い御手です。私が癒されてからのこの10年間は不思議な出来事や出会いや導きが立て続きに起こり、主が私や私に関わる者の成長を見守っていて下さったように感じます。      

 ➂主は恐れるべき方。― ヨルダン川渡行を経験したイスラエルの民にとって主は力強く、恐るべき方となりました。そればかりか敵のカナン人も主を恐れました。私も自分の過去の出来事を振り返る時、神は侮られるような方ではなく恐るべき方だと痛感します。不信で逆らう者になされた厳しい裁きと信じる者への力強い救出の業を見ました。御手の強い恐れるべき方はいるのです。恐れ知らずの詭弁者が横行中でも!

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