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<ネゲブの流れ>-871-2025/9/21

  • 執筆者の写真: Kotomi Kani
    Kotomi Kani
  • 9月20日
  • 読了時間: 2分

「輝いて、救いを達成」ピリピ2:12~18


「それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子どもとなり、いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。」

                          ピリピ2:15~16ー

 「神様の計画」という賛美に「私が受けたものは他の人とは違う…私の道は険しいですが…神様の計画を信じます」という歌詞があります。パウロは勢力的な宣教活動を経て今は獄中で晩年を迎え、殉教と救いの完成が近づいています。そしてピリピの信徒たちにも救いの達成を勧めます。私達は夫々の人生を生きて救いを達成します。学びましょう。

 ➀救いの達成。-罪に気づいて救いを求めて入信しても、クリスチャンは地上では不完全だとよく言われます。確かに私にとって信仰告白も洗礼も救いの入り口でした。その後数々の失敗があり罪深さをさらに自覚しました。完全に救われて聖められたとはとても言えずパウロの勧めのように「救いの達成」が必要です。まずそれには「従順」と「神への恐れ」が必要なようです。素直に御言葉に耳を傾け従いたいものです。        

 ➁「志」を立てさせる神の働き。-クリスチャン生活ではみこころが明確に解る時とそれが解らず迷う時があります。私は迷いの中で既成概念に従って行動しよく失敗しました。パウロが「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行なわせてくださるのです。」と言っているので、みこころの「志」を祈り求めようと思います。最近祈っていると不思議な導きがあるので、もっと祈ろうと。そして祈って与えられたことすべてを、つぶやかず、疑わずに行なうことが大事です。

 ➂世の光として輝く。-みこころの「志」は我欲や罪のない聖いものなので、それに従って生きる時私達は「非難されるところのない純真な者、傷のない神の子ども」となります。そしてその行ないは愛の神の業なので、世の人に希望や愛を与える「光」となります。パウロの時代同様、現代も曲がった邪悪な世代が闊歩する時代です。善良な人が虐げられ自死にまで追い込まれる世相です。ぜひ神の子どもとして世の光となり輝きたいものです。暗殺から死刑までの五ヶ月間を東洋平和のため意見陳述と執筆と遺墨に邁進した安重根は、115年経ってもなお世の光として輝いています。私も倣い、輝いて、救いを達成したい⭐★

ree

 

 
 
 

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