<ネゲブの流れ> ―511― 2018/7/1
「信仰は神の力による」Ⅰコリント2:1~5
「それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の
力にささえられるためでした。」 ―Ⅰコリント2:4―
みことばを伝えることは難しいです。言いたいことが伝わらないばかりか誤解されて攻撃されることも度々。使徒達はすごいと思います。特に使徒パウロの宣教の基本は、十字架のキリストのみ、説得力ある知恵のことばによらず御霊と御力に現れ、ということでした。それは信仰者の信仰が人間の知恵にささられず、神の力にささえられるためだと。
今日は私の約40年の信仰生活が神の力にささえられた証をします。
①入信時。― 私は悩みを抱えていたため、毎週の諸集会出席や信仰関連書の読書、牧師との面談など、熱心な求道生活を1年間続けました。信仰の確信を求めて格闘し、それを求めて参加したバイブルキャンプではどうしても確信が得られず一人部屋に閉じこもって泣き続けた程でした。しかし帰宅後そこで語られた説教を思い巡らして「帰れ」という神様の声を聞き、心から信じることができ確信と平安を頂きました。
②信仰の入眠時の呼びかけ。― 偽信仰者との結婚により信仰が眠ってしまいましたが、その26年間で3度神様の呼びかけがありました。「目は見えていますか?」「よくしてくださらないわけがありましょうか。」「見よ。わたしは新しいことをする。」と。目覚めてわかりましたが、信仰を眠らせ否定する催眠洗脳作戦の中、私の信仰が消滅せず守られたのは、この3回の呼びかけがあったからでした。助かりました。
③信仰覚醒時。― 7年前、唯一の支えだった息子が医学部を止めたいと言い出し無気力状態に陥りました。キリストが生きがいだった若き日の信仰に戻りたいと祈り出し、I姉が戻って来ました。I姉へのねたみの感情の処理に悩み、十字架を見て、本「変えられたいあなたに」を手にしました。著者バジレアの助けを得て信仰回復と心の癒しを頂きました。この40年、私と私の信仰をささえたのは、ただ神の力でした!
【報告】
*次週午後1時から夏まつりです。ご案内下さい。
<今週の予定>
◎学習クラス ・2日(月)Pm6:00~ ・3日(火)Pm6:00~
・4日(水)Pm3:30~ ・5日(木)Pm4:30~
◎幼児英語 3日(火)Pm3:00~4:00
◎聖研祈祷会 5日(木)Pm7:30~8:30
◎早天祈祷会 毎日Am6:00~6:30