<ネゲブの流れ> ―519― 2018/8/26
「キリストのしもべとして」Ⅰコリント4:1~5
「ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきを
してはなりません。」 ―Ⅰコリント4:5―
大学生の頃友人と比較して落ち込んでいた時おばあさん牧師の矢口先生が、よい助言を下さいました。人がどう思うかではなく神様がどう思うかを気にしなさいと。また最近非常に苦労して人を世話しているのに一向に感謝されずボヤいている人に会いました。神様はちゃんと見ているからと伝えました。パウロには及びませんが、クリスチャンはみな、キリストのしもべです。そのあるべき生き方を考えましょう。
①忠実さが大事。― まず忠実に御心を求めましょう。それには御言葉に親しみ御言葉を学ぶことです。そして忠実に従いましょう。難しいことや苦手なこと、さらにはかなりの犠牲が求められることにも従いましょう。そして始めた奉仕は、いいかげんでなく忠実に行ないましょう。
②人間的な判定、判決に左右されず神様のさばきに任せる。― 私達は、自分、人、神様の三つのさばきを受けると言われます。パウロはこのうちの人間のさばきである、自分と人によるさばきを小さなこととしました。「私をさばく方は主です。」と言って、神様のさばきを重視しました。自分で意味がないと思え、人も止めたらというようなことでも、神様の命令なら続けるしかありません。
③やましいことのないように。― パウロは「私にはやましいことは少しもありません」と言いました。私達もパウロにならいたいものです。過去にやましいことがあったら悔い改め、これからは「やましいことない」生き方、つまり良心に責められることない生き方を心がけましょう。
④先走ったさばきをしない。― 主が来られる日には、やみの中に隠れた事も心の中のはかりごとも明らかにされます。自分も含め人間の判断は誤りやすいものです。慎重に謙遜に主のさばきを待ちましょう。キリストのしもべとは、神様のさばきと称賛を勘定に入れた人です!
<今週の予定>
◎学習クラス ・27日(月)Pm6:00~ ・28日(火)Pm6:00~
・29日(水)Pm3:30~
◎幼児預かり・幼児英語 ・28日(火)Am9:00~Pm4:30
◎聖研祈祷会 30日(木)Pm7:30~8:30
◎早天祈祷会 毎日Am6:00~6:30