<ネゲブの流れ> ―530-2018/11/18
「唯一の神」Ⅰコリント8:1~6
「私たちは、世の偶像の神は実際にはないものであること、また、唯一
の神以外には神は存在しないことを知っています。」
―Ⅰコリント8:4―
日本には八百万の神がいると言われますが、私が育った佐渡ケ島にも沢山の神々がありました。お盆にお参りする寺、正月やお祭りに拝む神社、家の仏壇と神棚、道に並ぶ地蔵はもちろん、山や岩、わらぞうりさえも神とされていました。その佐渡ケ島で私は高校三年生の時、キリスト教会に導かれました。そこで聖書の唯一の神を教えて頂きました。40年間信じ続け、この神が本当に生ける真の神であると経験させて頂きました。今日はそのことをお話したいと思います。
①八百万の神々、偶像の限界。― 私は子供の頃から神々に願い事をしていたと思います。またテスト前の占いは効果があり習慣化していました。しかし大きな悩みを抱えた時、どれも頼りになりませんでした。尋ねてもしゃべらず、助けを求めても動けないからです。本当の神がいるなら助けて欲しいと思いました。
②父なる唯一の神。― 教会で教わる神は万物の創造者、支配者、見えないがどこにでもおられ、父と言われるように賢き人格を持つ神でした。そして聖書が神の言葉であり、それを使って語りかけてくれるというのです。一年かかって私もその神に出会うことができ、自分の存在を肯定できるようになり、悩みが解決し、強く明るく変えられました。
③唯一の主なるイエス・キリスト。― さらに素晴らしいのは愛の神だということです。キリストはその生涯と十字架の死を通して、命がけの神の愛を示されました。私も自分の罪に気づき、キリストがそのような私のために死んで下さったとわかった時、その愛に感激しました。
④聖霊なる神。― さらに人の霊的部分に働いて力、愛、喜び、平安を与えて人を癒す聖霊なる神の働きも現実のものでした。
知恵、愛、力を持ったこの神は、他にはない唯一の真の神です!
<今週の予定>
・19日(月)Pm6:00~ 学習クラス(小、中学)
・20日(火)Pm3:00~ 幼児英語 Pm6:00~ 学習クラス(中、高)
・21日(水)Pm3:30~ 学習クラス(中学)
・22日(木)Pm7:30~ 聖書研究祈祷会
・毎日Am6:00~6:30 早天祈祷会