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〈ネゲブの流れ> -535-2018/12/23

「主の使いが来て」ルカ2:8~20

「すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らした

ので、彼らはひどく恐れた。」           ―ルカ2:9―

 クリスマスおめでとうございます。心から救い主の誕生を喜び感謝します。クリスマスのテーマの一つに闇と光の対照があげられます。昨日は冬至で一年で最も日の短い暗い日でした。(ちなみに私の誕生日でした。)私が初めて教会に導かれた時も悩みを抱えて暗い時でしたが、約2020年前に救い主のイエス様が生まれた時も、イスラエルの国にとっては暗い時代でした。救い主の誕生の喜ばしい知らせは最初貧しい羊飼いたちに伝えられました。その出来事から学びたいと思います。

 ①暗い夜は希望の光の前触れである。― 羊飼いたちが御使いから救い主誕生の知らせを受けたのは、野宿で夜番をしている時でした。暗闇が覆っている夜だったので、御使いとともに現れた主の栄光は明るく異様で恐ろしいものだったことでしょう。人生の夜を感じている方がいるとしたら、夜が深まった後には必ず朝が来ることを信じて欲しいものです。夜と昼を造られた神様は必ず希望の朝を開いて下さいます。

 ②主の使いの訪れ。― 主の使いは貧しい羊飼いたちのところに来ました。彼らは神様から選ばれて良き知らせを受けたのです。振り返ると私にも「教会に続けて来なさい。必ず問題が解決しますから。」とか、「教会に行かないと心の病は癒されない。聖霊が働かないから。」と言ってくれた牧師たちがいました。私はその言葉に従って救いや癒しの恵みに預かりました。あの牧師たちは主の使いだったのだと思います。

 ③良き知らせ=救い主の誕生。― 羊飼いたちに伝えられた知らせは「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。」ということでした。暗い夜のような日々を送っている、そのきょう、今という瞬間に救い主が生まれたというのです。今、救いの道が開かれ、救いをもたらす人が用意されているのです。クリスマスに生まれて下さったイエス様は、すべての人の正真正銘の「救い主」です!

 

<今週の予定>

◎学習クラス ・25日(火)Pm6:00~  

・26日(水)Pm2:00~  

◎年末感謝祈祷会 27日(木)Pm7:30~

◎早天祈祷会 毎日Am6:00~6:30 

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西阿知キリスト教会​

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