〈ネゲブの流れ> -546-2019/3/10
「キリストのからだ」Ⅰコリント12:12~31
「あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。」
―Ⅰコリント12:27―
教会はキリストのからだであると言われています。現在イエス様は天におられ、かつてのように肉体を持った姿で地上にはおられません。しかし教会がからだでクリスチャンひとりひとりが各器官だということで、イエス様は、教会とクリスチャンを通して御業をなさります。私は教会でイエス様のことを教えてもらい、また教会の牧師や兄弟姉妹に愛されて救われました。ですが後には教会(教団)に敵視、軽視され、不要とされ、騙されて追い出され、それを抗議してもなお除外されたままです。教会が変容してしまった…!キリストのからだでなくなったのでは…?キリストのからだなる教会についてパウロから学びましょう。
①教会には御霊による一致がある。― 教会には世界各国の人、身分や能力の違う人、老若男女と様々な人々が集います。しかし御霊の働きによって同じ信仰が与えられ、不思議な程一致することができます。恵みの証で盛り上がり時間も忘れることがよくあるように。
②教会には不要で排除される人はいない。― からだに様々な器官があるように、教会にも様々な人がいます。人目につく大きな働きができる人もいれば、地味で単純な奉仕しかできない人もいます。あるいは世話になるだけの人もいるでしょう。しかし「私はあなたを必要としない。」という言葉は教会にふさわしくありません。私は長く病気だったためか、そのような言葉をかけられ、また排除されました。
③教会はいたわり合う交わりである。― からだでは弱い器官がなくてはならないものだったり、尊くない器官を尊んだりします。同じように教会も誰かが苦しんでいたらみなでともに苦しみ、誰かが褒められたらみなでともに喜ぶのです。クリスチャンとは自己中心から救われて愛の人に変えられた者です。同情心の欠落は大きな欠陥です。御霊の働きにより、キリストのからだなる教会がよみがえりますように!
<今週の予定>
・11日(月)Pm6:00~ 学習クラス(小)
・毎日Am6:00~6:30 早天祈祷会