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<ネゲブの流れ>―570― 2019/9/8

「パウロの勧め」Ⅰコリント16:13~14

「目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。

いっさいのことを愛をもって行ないなさい。」 ―Ⅰコリント16:13~14―

 パウロはコリントの教会に宛てた手紙の最後の挨拶の中で、信仰生活に関する基本的な勧めをしています。コリントの町は偶像と罪に満ちた町であり、教会の中にさえ誘惑の種が沢山ありました。同じように宗教が軽視され道徳も退廃している現代において、このパウロの勧めは有効です。耳を傾け、点検し、信仰生活を確かなものとしましょう。

➀目を覚ましている。― 私達は普段は朝起きて活動し夜は寝ます。しかし夜も目を覚ましていなければならない非常事態が時々あります。災害や病などの危険が迫っていたり、夜の来客があったりする場合です。同じように、クリスチャンは再臨の主と世の終わりを待ち望んでいる者です。いつ再臨の主が来られてもよいように、目を覚ましていなければなりません。それは肉体的徹夜をするということではなく、いつも主の前に出られるように信仰を整えているということです。

 ➁堅く信仰に立つ。― いつの時代でもサタンは、クリスチャンの信仰を弱らせ無きものにしようと働きかけて来ます。楽しそうなもの、魅力的なもの、休まるものをちらつかせて惑わして来ます。しかしいつでも神第一で。また長引く試練、祈りの答えの遅延の中で、サタンは不信仰へと誘って来ます。疑いを振り捨て、とにかく堅く信仰に立つことです。

 ➂強くある。― 信仰生活は世と罪と不信仰との戦いであり、弱気では全うできません。旧約の聖徒達は絶えず「強くあれ、雄々しくあれ」と励まされましたが、新約のパウロは御霊の力によって強くされるようにと勧めています。御霊は力ある方ですから、感謝です。

 ④いっさいのことを愛をもって行なう。― 愛は外向きの心で、罪や不信仰などの内向きの心の逆となります。愛に生きることは信仰生活の基本と言えます。飲むにも食べるにも神と人への愛をもって!

 

<今週の予定>

・9日(月)Pm6:00~ 学習クラス(小学)

・10日(火)Pm2:30~ 幼児英語、預かり

・11日(水)Pm3:30~ 学習クラス(小学)

・12日(木)Pm7:30~ 聖書研究祈祷会

・14日(土)Am10:30~ 学習クラス(高校)

・毎日Am6:00~ 早天祈祷会

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