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<ネゲブの流れ>―583― 2019/12/15

「キリストの栄光の輝き」Ⅱコリント4:1~6

「『光が、やみの中から輝き出よ。』と言われた神は、私たちの心を照らし、

キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。 

―Ⅱコリント4:6―

 この時期は日暮れの早さのせいか、やみと光の対照が印象的な時期です。42年前の12月4日、私は初めてキリスト教会の礼拝に出席しました。苦悩のやみにいた私にとってそこは光輝く別世界でした。解らないながらも「ここには何かがある」と予感しました。以後様々な所を通りましたが、初期の予感通り今でもキリスト教は私にとって光輝く世界です。悪のやみがおおっている世界にこの光を輝かすために、今日もパウロの言葉に学びましょう。

 ➀宣教者パウロの覚悟と姿勢と誇り。― 真理は悪からの攻撃を受けます。パウロはその困難の中でも勇気を失わず、正しく歩み、神のことばを曲げることなく、自分を推薦し続けました。また謙遜に、キリストのみを宣べ伝え、キリストのために人々に仕えるしもべとして労しました。。私達もまた勇気、確かさ、正しさ、謙遜さに生きましょう。

 ➁滅びる人々にかかっているおおい。― パウロの確かな福音宣教にもかかわらず、その輝きを受け取れない人々がいました。それはパウロの宣教の落ち度ではなく、滅びる人々の場合だと言います。この世の神つまりサタンが不信者の思いをくらませて福音の光を輝かせないようにしているのです。確かに聖書の言葉が入らない人がいます。語る私達の落ち度もありますが、サタンのおおいなので落胆せずに。

 ➂キリストの御顔にある神の栄光を知れる幸い。― 世的なクリスマスしか祝えない人の多い中で、私達は本当のクリスマスを祝うことができます。それは私達の心が神からの光に照らされたからです。その光は「光よ。あれ。」と言われた創造主からの光です。貧しく生まれ、捧げて生き、不当に殺されたキリストの御顔に神の栄光を見れる幸い。真に価値あるものを見抜ける目を頂いた幸い。私達も喜びに輝きましょう!

 

<今週の予定>

・16日(月)Pm6:00~ 学習クラス(小学) 

・17日(火)Pm2:30~ 幼児英語・預かり

・19日(水)Pm3:30~ 学習クラス(小学)  

・20日(木)Pm7:30~ 聖書研究祈祷会

・毎日Am6:00~ 早天祈祷会

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西阿知キリスト教会​

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