top of page

‹ネゲブの流れ›—624—2020/10/25

「悔い改めなければ」黙示録2:18~29

「また、この女と姦淫を行なう者たちも、この女の行ないを離れて悔い改めなければ、大きな患難の中に投げ込もう。」  ―黙示録2:22―

最近はコロナ感染が長引き、政治は混迷し、奇異な事件や自殺者が増え、何とも疲れます。今回のテアテラ教会からは逸脱教会となり、気が重い内容となります。しかしちょうど現代の状況に合致しているので、学びがいもあります。耳を傾け、心を引き締め、従いましょう。

➀テアテラ教会の問題。― 主はこの教会の行ない、愛、信仰、奉仕、忍耐、進歩を褒めました。しかし「イゼベルという女をなすがままにさせている」と厳しく非難しています。彼女は自称預言者で、教会内に誤った教えと不品行と偶像の神にささげた物の飲食を持ち込みました。彼女は悔い改める機会が与えられたのに悔い改めませんでした。また教会内には彼女と姦淫を行なう者や信奉者、子弟が沢山いたようです。

➁主のさばき。― 主は寛容な愛で罪人に悔い改めの機会を与えますが、それでも悔い改めない者には峻烈なさばきを下します。イゼベルは病の床に、姦淫者や信奉者は患難の中に、子弟は死病に投げ込まれると。主は人の「思いと心」を探る方で一人一人に報いを与えます。罪を犯しながら巧みに人の気を引いて教会の教職を目指し、見事にさばかれて病の床に投げ込まれた人がいます。私が何度も警告したのに聞きませんでした。今、その教えの信奉者の悔い改めを祈っています。

➂信仰堅持のみ。― 大勢がイゼベル派という逸脱教会にも、彼女が広める「サタンの深いところ」を知らない信徒達がいました。聖霊が働かない重たい教会の中にいる彼らに、主は「ほかの重荷は負わせない」と言われます。そして「持っているもの(純粋な信仰)をしっかりと持っていなさい」「最後までわたしのわざを守るように」と言われます。間違っている人への警告もその人から反撃されるのも大変です。今、教会内外でそのような戦いが起きているようです。この戦いは持久戦です。惑わされないで、信仰堅持!天国の地位と明の明星が待っています!

最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

西阿知キリスト教会​

bottom of page