日本同盟基督教団理事長殿 2018/4/18
頌栄。私の退団に関する問い合わせでは、お世話になっています。
昨年の8月27日付けの文書「偽りなき教団に」、また今年の1月11日付けの文書「退団手続き瑕疵の問い合わせ―退団強要では?」に、当時の信徒理事A弁護士より、同封のような返答を頂きました。それによると「改めて検討あるいは調査する必要があるとは考えておりません。」とのこと、また2016年の私の代理人S弁護士への2回の回答のとおりとのことでした。しかし、これでは回答になっておりません。特に2016年のA弁護士の回答には多くの事実誤認があります。つきましては、前回の文書でもお願いしましたが、教職理事特に理事長の指揮のもとに、再度、調査と検討をお願いしたいと思います。理事の改選もあり、新しい視点や情報もあるかと思います。よろしくお願いいたします。
さて余談ですが、今非常に危惧していることを述べさせて頂きます。現政権及び省庁の問題は、昨年私が「偽りの証言をし、それを隠蔽する現政権が民意を失う」と述べた頃以上のものになっています。森友、加計、日報、働き方改革、教育現場介入の5大疑惑、さらに財務省事務次官のセクハラ疑惑まで出て来ました。私は一連の報道を見ながら、貴教団の偽り、隠蔽、する抜け回答、さらには赤江師が私の元夫のDVをかばったセクハラ発言を思い出し、心を痛めています。同盟教団もこの世の権威と何も変わらない。つまり、貴教団はキリストの教えに従わないで、偽りの権威主義を振りかざしているということです。
今週4月15日の週報を同封させて頂きます。同居の末娘が西阿知キリスト教会のホームペ―ジを作成し、毎週の週報を掲載しています。キリスト教会が地の塩の働きを取り戻し、社会がアノミー(無規範状態)から脱し、国が滅びを免れること、私がひれ伏して祈っていることです。「国会前デモ」の声、「嘘をつくな!」「嘘をつくな!」は私の叫びです。
ある社会学者の言葉。「政治家が嘘をつき、官僚が公文書を改竄するなら、警官も拳銃を打つ。」
私は加えます。「牧師が嘘をついているから、なおさら…。」