‹ネゲブの流れ›―717―2022/10/9
「都にはいれない者、はいれる者」黙示録21:26~27
「しかし、すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを行なう者は、 決して都にはいれない。小羊のいのちの書に名が書いてある者だけが、はいることができる。」 ―黙示録21:27―
安倍氏銃撃事件以来、統一協会の実態が顕わになりました。信者2世の被害が悲惨で、偽キリストの恐ろしさを覚えます。使徒の警告と約束「彼らは、貪欲なので、作り事のことばをもってあなたがたを食い物にします。‥‥彼らが滅ぼされないままでいることはありません。」(Ⅱペテロ2:3)から、統一協会と癒着自民党へのさばきを祈るばかりです。偽キリストは異端の統一協会だけでなく正統教会にも入り込んでおり、天の都にはいれる条件からチェックが可能です。その条件を学びましょう。
➀天の都にはいれない者。― 「すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを行なう者は、決して都にはいれない。」とあります。性的腐敗、憎むべき偶像崇拝、そして嘘偽りです。統一協会の創立者の文鮮明はキリスト教徒でしたが、悪霊の働きにより間違った教えの宗教団体を創立しました。現在の世界平和統一家庭連合は、創立者夫婦を拝む偶像崇拝団体で、会見を聞けば嘘も平気な団体だと解ります。多額の献金で天国に行けると言うようですが、疑問です。天国は聖い所ですから。
➁天の都にはいれる者。― それは、小羊のいのちの書に名が書いてある者だけです。これは選びですが、小羊なるキリストの十字架の贖いを真実に信じることができ、数々の罪があっても赦しに預かり、聖めの道を進むことのできる者です。ですから性的汚れや偶像崇拝、偽りから全く聖められた者です。というか、内なる御霊の支配によりそれらの罪を行なえない者なのです。嘘をつき隠し、体裁のために偽り続けるキリスト教団がありますが、その幹部は天の都にはいれないでしょう。
➂真の栄光と誉れとは?― いのちの書に名がある人々が諸国の民の栄光と誉れを携えて来ますが、天の都に通用する栄光と誉れとは?安倍氏には偉業があるとして国葬が行なわれましたが、これは日本の栄光どころか汚点だと思います。日本には厳格なキリスト教よりも邪教的新興宗教が合うようですが、ここで一新。論理も倫理も正しくされて天国に栄光を携え行ける聖い国民に!まずキリスト者が地の塩に!
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