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‹ネゲブの流れ›-633-2020/12/20

「勝利の白馬」黙示録6:1~4

「私は見た。見よ。白い馬であった。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得ようとして出て行った。」                   黙示録6:2  

➀福音は白い馬に乗って勝利の前進をした。― 小羊が第一の封印を解いた時、白い馬が現れました。白い馬に乗っている者の解釈は、福音、御言葉、逆に世の支配者、偽キリストと別れます。福音と解釈すると、白馬の乗った王子様のようなキリストにつながります。10代の頃、1年掛かりでキリストの救いを求めて求道したことを思い出します。長く掛かっても出会ったら最後、見事な救いでした。心中の悩み不安が解決し、明るく元気になりました。御言葉の真意や神の御心が解かるようになり、問題解決能力が身に付きました。まさに勝利の上にさらに勝利という状況でした。これは多くのクリスチャンの経験でしょう。

➁大きな剣を持った試練が赤い馬に乗って来る。― 第二の封印を解いた時、火のように赤い馬が出て来ました。この馬に乗っている者は地上から平和を奪い取る、つまり殺し合うという戦いをもたらす者です。大きな剣を持って、クリスチャンに挑んで来ます。思えば、信徒時代から神学校時代は恵みが溢れていましたが、卒業後は多方面で戦い続きでした。それはどうもこの赤い馬に乗った者の仕業だったようです。信仰が殺された、つまり私の信仰が否定され命を失ったのです。同時に教会内でも争いが起こり、内外の平和が奪い取られました。

➂白い馬に乗った方を待ち望む。― やがて再臨のキリストが白い馬に乗って来られます(19:11)。試練に負けず、待ち望みましょう!

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