‹ネゲブの流れ›-639-2021/2/14
「投げつけられた祈りの香炉」黙示録8:1~5
「それから、御使いは、その香炉を取り、祭壇の火でそれを満たしてから、地に投げつけた。」 ―黙示録8:5―
2012年4月にかすかに十字架を見たことから始まった、私の癒しの業。不治の病だと思っていた心の病が嘘のように癒されて、何が起きているのかと驚嘆しました。再臨が近く感じられ、翌年7年後の東京五輪が決まった時も無理なのではと思いました。今、元総理の嘘から始まった東京五輪がコロナと森会長発言で中止に近づいています。このことで神の計画に気づきました。黙示録8章がそれを語っています。
➀神の静けさとさばきの用意。― 第七の封印が解かれ恐ろしい災いが下ろうとしています。しかしすぐではなく、半時間(不安定な時間)ばかり静けさがありました。何も動かず静かで、じっれたい程待たされる、そういう時があります。しかし神の御前に立つ七人の御使いには災いを知らせるラッパが与えられていました。助けを祈り求める者には静かすぎる沈黙の時にも、着々とさばきの用意は進んでいるのです。
➁祈りの大切さ。― 金の香炉を持ったもう一人の御使いが現れました。神から沢山の香が与えられ、聖徒の祈りとともに香の煙を御座の前の金の祭壇にささげました。祈りは神の前に立ち上る香であると言われます(詩141:2)。神は私達の祈りを大切にし、御使いを使って天来の香とともに立ち上らせ、聞き届けて下さるのです。地上にも貴重な名香があるようですが、それ以上です。聖徒たれ。御座に届く祈りを。
➂祈りは神の怒りに変わる。― 聖徒の祈りが立ち上った後、御使いは香炉に祭壇の火を満たし地に投げつけました。すると雷鳴と声といなずまと地震が起きました。いよいよさばき開始です。困難と迫害の中で祈った聖徒の祈りが神の怒りに変わります。終末期の災いは悪人には災いでも、耐え忍んだ人には救いと解放です。嘘と利権まみれの東京五輪は、騙され搾取された者達の祈りにより神に狙い撃ちされた感じです。困難の中でも聖徒たれ!御座に届く聖い祈りを祈り続ける者と!
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