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‹ネゲブの流れ›-641-2021/2/28

「海の災い」黙示録8:8~9

「第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。」     ―黙示録8:8―                                       

 終末期のことを知るために黙示録を学んでいます。今回は「火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。」という箇所で、何のことかといろいろ調べました。昨晩青森沖でM4.5の地震があり、六ケ所村の核燃料再処理工場のことを知りました。この下には活断層があり大きな地震が起きた場合には、核燃料が海に流れ込み北半球の生物が壊滅的被害を受けるそうです。海の災いを考えましょう。

 ➀第二の災いは海に。― 第一の災いは地上のことでしたが、ちょうど先週21日から足利市の山火事があり大変さがわかります。第二の災いは海ですが、ビギニ環礁で行われた原爆実験が例にあげられます。この地域では海や島の生物が放射性物質に汚染され、実際に戦艦が実験用に置かれ破壊されました。これは人災ですが、神の怒りにより地震が起きれば、六ケ所村からは相当の災いが広がりそうです。

 ➁災いの範囲は三分の一。― 燃える山のようなものが投げ込まれたことで、海が血となり、海の中の生物が死に、海に浮かぶ舟が打ちこわされます。しかしそれはどれも三分の一ずつです。全滅全壊ではありません。それは神の憐みと警告を意味し、被害を被る者と被害から守られる者があるということです。ぜひ、神を恐れ、被害から守られ、警告を生かせる者でありたいものです。今までの災いはすべて警告です。

 ➂神の警告を聞く。― 今回災害を調べてみて、地上や海での広範囲のものは戦争や原爆の被害でした。起こりうる六ケ所村の被害にしても、人間が手にした原子力ゆえです。コントロール不能なものに手を出して地球環境と生物を滅ぼしかねない。戦争も利益もおごりです。他国はさておき、前及び現政権のおごりは利益優先で隠蔽や法律違反を伴い、神の怒りの下にあります。福島を警告として人間のおごりを止め、おごらぬ為政者に変えないと。日本に再び神の怒りが下ってしまう!

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