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‹ネゲブの流れ›-643-2021/3/14

「わざわいが来る」黙示録8:12~13

黙示録の学びのために日本のわざわいを調べてみました。最大のわざわいはやはり原爆で、その他空襲の戦火、地震の津波と倒壊、豪雨、コロナと恐ろしいものがあります。人間は同じ災禍を味わいたくないので、防ぐための手立てを取って来ました。しかし地球温暖化、核の拡散、民族紛争などの難問題があり、今後起こるわざわいはさらに過酷だとが予想されています。その中をどう生き延びて天国までたどり着くか、考えましょう。

➀光が失われた暗い世界。― 第四の御使いがラッパを吹き鳴らし、太陽、月、星のそれぞれ三分の一が打たれ暗くなりました。1780年の暗黒日のような現象ですが、霊的暗黒も想定されます。キリストは光として来られ信徒は世の光となりました。しかしキリストの栄光も信徒の光も失われ、暗くなるのです。太陽=天の栄光、月=世の権力、星=神の民と解釈すると、宗教も政治も腐敗している現在の状況にあてはまります。

➁暗いのは三分の一。―完全な暗闇ではなく暗いのは三分の一です。三分の二には光があります。悪人は暗闇を好みますが、私達は光の子供らしくいのちの光を保たなければなりません。どんなに周囲が悪く暗くても正しく生きることです。光の子供候補は三分の二も残っているのですから。あきらめるたら、暗闇に飲み込まれるだけです。「世界を変えるためではなく、世界によって変えられないために」とのガンジーの言葉参照。

➂恐ろしいわざわいが来る。― 一羽のわしが大声で警告します。「わざわいが来る。わざわいが、わざわいが来る。」と。このわしはB29に似ています。3月10日の東京大空襲の惨事を経ても降伏しなかった日本大本営。また3月11日の原発事故を経ても原発を止めない現政権。高慢なユダヤ教が捨てられたのに同じことを繰り返すキリスト教会。わしの警告を伝え方向転換を喚起しましょう。大災害が迫っていると!

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西阿知キリスト教会​

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