‹ネゲブの流れ›-644-2021/3/21
「底知れぬ穴」黙示録9:1~2
「その星が、底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。」 ー黙示黙示録9:2―
先週わざわいが過酷になると学んだように、コロナの下げ止まり、中止されない五輪、信用できない政権と気が重いことばかりです。それでも善戦する方がいて喜んでいたのですが、その方が正しく鋭いためにひどく攻撃されていて愕然としました。私が正しく鋭い指摘をする度に倒されて来たのを思い出しました。自然災害も怖いですが、デマや無法による言葉の攻撃は恐ろしいです。第五のラッパのわざいかも?
➀底知れぬ穴とは?― 底なしの淵、底なしの地獄が考えられます。悪霊もそこではなく豚に入れてくれと願った程恐ろしい所です(ルカ8:31)。その底知れぬ穴を開くかぎが、天から地上に落ちた一つの星に与えられました。この星はサタンでしょう。この底知れぬ穴には、サタン、悪霊がうじゃうじゃで、いなご、アバドン=アポリュオン(破壊者)がいるのです。この穴が開かれたら、それは恐ろしいことが起きるわけです。.
➁底知れぬ穴の煙で暗くなる。― 穴から炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も暗くなりました。火山の噴火のようです。御使いの手から神の御前に立ち上った香の煙とは全く違います。香の煙は天に届く祈りであり、聖く明るい煙でした。しかしこの底知れぬ穴からの煙はすべてを暗くする煙です。義人を攻撃する迫害者が賢いのに論理がずれているのは、理性が暗くされたからです。この穴からの煙のせいかも。
➂底知れぬ穴も神の支配下にある。― 星に底知れぬ穴を開くかぎを与えたのは神です。また続くいなごの害が額に神の印を押されていない人間に限られたのも神の言い渡しです。どんなに恐ろしいサタンの業も神の支配下にあります。祈って御心を確信して進んだ道でわざわいに会っても神のご計画のうちです。サタンの攻撃とそれに伴うわざわいは激化するでしょう。身震いするわざわいの中でも、守られる者に!
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