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‹ネゲブの流れ›-650-2021/5/2

「神の奥義は成就する」黙示録10:5~7

「もはや時が延されることはない。第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」

―黙示録10:6~7ー                                                                                                                                                                   

信仰が回復し元気になった頃、それを良しと思わない人達との戦いが続きました。あまりに大変で、ルカの福音書を毎日一段落ずつ読んで祈り励まされていたのを思い出します。その中で忘れられない御言葉はルカ1:20の御使いガブリエルのことば「私のことばは、その時が来れば実現します。」です。先週学んだ強い御使いはこのガブリエルとも言われています。ガブリエル登場で「時」到来では? 学びましょう。

➀強い御使いの誓い。― 頭上に虹を持ち顔は太陽、足は火の柱のような巨大天使が海と地を股に掛けて立ち、右手を天に上げて誓います。誓う相手はもちろん、永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された神です。内容は第七の御使いのラッパ後の審判について。審判の確実性がうかがえます。

➁誓いの内容=もはや時が延されることはない。― 待ちに待った審判の時が来ます。殉教者のたましいが「いつまでさばきを行なわず…血の復讐をなさらないのですか。」と訴えた時にはまだ時が来ておらず待たされました(黙6:9~)。しかし第七の御使いがラッパを吹き鳴らすその日から審判が始まります。試練に苦しむ者、義のために迫害されている者、キリストのために苦闘する者などが報いられる時が来ます。

➂神の奥義の成就。― 神の奥義とは創造から終末までの神のご計画です。それはご自身のしもべである預言者に告げられ語られて来たことです。実際に第七の御使いがラッパを吹き鳴らす11:15から見てみましょう。この世の国がキリストのものとなり、死者がさばかれ、御名を恐れる者たちが報われ、地を滅ぼす者どもが滅ぼされます。御言葉がそのまま成就して行きます。心して学び、信仰を修練し、備えましょう!


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