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‹ネゲブの流れ›-655-2021/6/6

「証人の復活と昇天と地震」黙示録11:11~13

「しかし、三日半の後、神から出たいのちの息が、彼らにはいり、彼らが足で立ち上がったので、それを見ていた人々は非常な恐怖に襲われた。」                     ―黙示録11:7ー

ファシズムの初期症候に一致していると言われる安倍菅政権が、その正体を暴露しつつあります。若き抵抗者「白いバラ」はナチスの背後の悪霊の力を指摘しましたが、まさに東京五輪を強行しようとする菅政権の閣僚の言動も「スポーツの力を信じる」など異様なものです。同じようにキリスト教団に入り込んでいる嘘つき偽牧師達の言動も異様です。どちらとの戦いも苦戦中ですが、悪魔に殺されたふたりの証人が生き返ることから、正義は必ず悪に勝つと言えます。励ましを頂きましょう。

➀復活。― ふたりの証人は地獄からの獣(悪魔)に殺され、死体が世界中の人々にさらされ喜び祝われましたが、三日半の後に神から出たいのちの息がはいり足で立ち上がりました。復活です。それを見た人々は非常な恐怖に襲われました。私が癒された時、加害者は「殺した死人が生き返った!」というようなギョッとした顔つきで私を見ました。

➁昇天。― 復活したふたりの証人に天から「ここに上れ。」という大きな声がかけられ、彼らは雲に乗って(神の臨在の中で)天に上りました。この昇天の様子も敵は見ました。「天に上れ。」との命令は神からの評価と認証です。獣(悪魔で)に殺されても神には受け入れられたのです。ナチス人民裁判所は抵抗者を罪人にして処刑しましたが、その勝利の落ち着きは、天に評価され受け入れられたことを表していました。

➂地震=自然界の呼応。― キリストの十字架の時にも復活の時にも地震が起きました。それは自然界の嘆きと賛美です。この時の地震は命がけで働きを全うした彼らへの賞賛と迫害者達への審判を表しています。名のある七千人が死に、生き残った人々は恐怖に満たされ天の神をあがめました。一連の出来事を見て義の神を認めたのです。神は必ず勝利します。悪魔の悪に負けず義の戦いを戦い続けましょう!  

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