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‹ネゲブの流れ›-656-2021/6/13

「第七の御使いのラッパ」黙示録11:14~17a

「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」               ―黙示録11:15ー

日本は戦後76年間、憲法9条の恩恵もあって平和が守られて来ました。そのためか私は人間同士の殺戮がピンと来ず、人間を善と考えて来たようです。最近戦争に関する本を読むことが多く人間の悪にショックを受けています。そしてなぜ神はもっと早く悪を滅ぼし、苦しむ被害者を救ってくれなかったのかとも思えます。この世の歴史は悪との戦いの歴史とも言えるでしょう。しかしいよいよこの世が善なるの神のものとなる時が来ます。第七の御使いのラッパが吹き鳴らされて。学びましょう。

➀まず過酷な第三のわざわいが来る。― 第七の御使いのラッパは最後のラッパです。第六の御使いのラッパによって第二のわざわい=四人の御使いによる人類の三分の一の殺戮がなされました。(9:13~) 第三のわざわいの内容は15章からですが、それは過酷なものです。この世が神の支配下に置かれる前には、大患難があるのです。

➁キリストの永遠の支配の宣言。― 第七の御使いのラッパが吹き鳴らされた後、天に大きな声々が起こって、この世が主=キリストのものとなり永遠に支配されると宣言しました。そして4章に出て来た二十四人の長老たちが地にひれ伏し、神を礼拝し賛美しました。万物の支配者であり、常に、昔います神が王となられたことを感謝しますと。

➂キリストの偉大な力の働きがある。― 二十四人の長老たちの賛美の中に「あなたが、その偉大な力を働かせて、王となられた」とあります。悪魔が支配し悪が横行するこの世がキリストの支配下に置かれるには、その偉大な力の働きがあるわけです。現在の日本でも安倍政権の森、加計、桜、広島買収、菅政権の学術会議、総務省などの問題が有耶無耶のまま自民党政権が続いています。同盟教団は裁判所の調停において嘘の証言をしながら平気です。キリストの偉大な力の働きを祈り求めることです。マラナタ!主よ、偉大な力を持って来て下さいと!   


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