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‹ネゲブの流れ›-662-2021/7/25

「竜(蛇)と女」黙示録12:12b~16

「しかし、地は女を助け、その口を開いて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。」

                                    ―黙示録12:16

 一昨日東京五輪が開幕しました。直前になって開会式担当者の辞任や解任、主要人物の開会式欠席、感染者数の増加などがあり、反対の声も大きくなりました。強行に開幕したものの菅政権への風当たりは強く、コロナ拡大中でもあり毎日何が起きるかわからない状況です。確かに辞任、解任は過去の悪行へのさばきであり、安倍菅政権の悪にもさばきがなされたらと願います。今日は地上に投げ落とされた竜(蛇)と女(教会)との戦いから、悪からの守りについて学びたいと思います。

 ➀悪魔(竜)の怒りと追跡。― 高ぶって天に戦いを挑み敗北して地上に投げ落とされた悪魔(竜)は激しく怒りました。天に上った男の子が無理なら産んだ女をと、女を追いかけました。聖霊を汚す罪は赦されないとありますが、悪魔は罰せられても悔い改めることができないのです。間違いを認めるよりも罰せられたことを怒る、周りに八つ当たりする姿です。悔い改めることができないのは悪魔の特徴です。私も罪を指摘し絶縁した人から追跡と反撃を受けて、怖い思いをしたことがあります。

 ➁悪魔(蛇)の押し流し。― 竜に追いかけらえた女は、大わしの翼を二つ与えれて荒野に逃げました。それで今度は悪魔(蛇)は口から水を川のように吐き出し、女を大水で押し流そうとしました。私達を圧倒し押し流そうとする悪魔の激しい攻撃があります。批判や暴力の猛襲、詐欺と裏切りによる破壊工作、暴力的威嚇や実行支配など。追跡されて警察に相談したら、泥棒呼ばわりして調停の呼び出しが来ました。

➂女(教会)の守り。― 女が追いかけられた時には、大わしの翼が二つ与えられ荒野に逃れ養われました。出エジプトが大わしの翼による救出に譬えらるように、教会は悪魔の追跡から逃れ守られます。また蛇の吐き出した大水は地が口を開いて飲み干しました。私達を押し流す悪魔の横暴からも神の不思議により守られます。私の攻撃者は一か月後神に打たれて病に倒れ、攻撃は止みました。私達が真の教会であり続ける限り、悪魔の攻撃は続くでしょう。しかし神の守りがあります!



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