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‹ネゲブの流れ›-668-2021/9/5

「獣の刻印」 黙示録13:16~18

「ここに知恵がる。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさしているからである。その数字は六百六十六である。」        ―黙示録13:18―

 9月に入り事が動きました。菅政権が終わります。コロナは減少傾向ですが、なお有効な政治的対策が必要で課題山積みです。その中で自民党総裁選と衆院選が行われる訳で、権力に群がる悪と公正さを求める者との戦いになりそうです。どうも自民党の陰の権力者は安倍氏らしく、海からの獣(反キリスト)の恐ろしさを感じます。今後どうあるべきか黙示録の学びが有効です。海からの獣の刻印について学びましょう。

 ➀すべての人に獣の刻印受けさせる。― 小さい者大きい者、富者貧者、自由人奴隷とあって、名誉や資産や地位の区別なくすべての人が対象で、目立つように右手か額に刻印を受けさせました。これはユダヤ人の経札(マタイ23:5)の真似事ですが、神のしもべの印(黙7:3)とは違って、悪魔のしもべの印で神の怒りを買う印です。自民党が名誉や富や地位ある者以外にもメディア操作で一般人の支持を集めているのは、手下である地からの獣(悪霊)のこの働きによるのです。

 ➁刻印の特権と排除。― 獣の刻印には獣の名かその名の数字が印されていたようです。右手か額に刻印があれば買うことも売ることもできました。しかし刻印がなければ、売ることだけでなく買うこともできないのです。自民党支持により政策的に経済的優遇を受ける人達がいます。また逆に過去の日本の非国民への村八分、ナチスによるユダヤ人や抵抗者への迫害などは刻印による排除の例です。排除に屈しない。

 ➂思慮ある対応策。― 一時的な特権につられず、神の怒りを買う刻印を拒まなければなりません。それには獣の数字を数えることです。獣の数字とは666です。6は完全数7に1足らない悪数で、666はその十倍と百倍を足していて悪の強度と悲惨さを表しています。知恵と思慮を持って人を観察すると獣の刻印の存否が解ります。右手(行為)か額(考え)に悪意が見えたら要注意。666となる程悪が強い人は悪魔の手下です。惑わされないように。しかし666の数字を持つ者も有限な人間です。神に滅ぼされる時が必ず来ます。忍耐!ここに知恵がある!   

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