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‹ネゲブの流れ›-669-2021/9/12

『十四万四千人の人たち』 黙示録14:1~5

「彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。」 ー黙示録14:5ー

 コロナが1年半以上続き何かと不便です。マスクが離せず、人との接触にも気を使い、集会のオンライン化が進み教会でもズーム礼拝が多いようです。また未知のウィルスとの戦いのため誤魔化しが効かず、悪や弱さが顕わになって社会的評価や支持に変化が起きています。慣れない上に変化も激しく、緊張状態が続いている気がします。さらに悪魔の働きも活発でなかなか大変です。今日はホッと一息、天国の幻です。

 ➀緊迫の中に励ましの幻。― 悪魔の三位一体が現われ、殺されるか困窮するかの惨状が続きます。その時「見よ。」とシオンの山の上に立っている小羊(=キリスト)の幻が示されたのです。崩れる砂ではなく堅い山の上、しかも約束のシオンの山です。また小羊とともに、額に小羊の名と小羊の父の名とがしるされている十四万四千人の人たちがいました。これは勝利の幻であり、悪魔の敗北を意味していました。

 ➁天の壮大な演奏と御座の前での新しい歌。― 小羊と十四万四千人の人たちは四つの生き物と二十四人の長老たちが仕える御座の前にいました。天から声=大水の音のような主の声(1:15)、激しい雷鳴のような生き物の声(6:1)、長老たちのひく立琴の音のような声(5:8)がしました。これは天の大演奏です。さらに十四万四千人の人たちが新しい歌を歌いました。その歌は地上から贖われた彼らしか学べない歌でした。信仰の戦いを抜いた者たちの特権、光栄と言えます。

 ➂十四万四千人の特徴。― ➀純潔=性的汚れや偶像崇拝の汚れがない。緊急時で独身だったかもしれない。➁忠誠=小羊の行く所には、どこにでもついて行く。➂献身=神及び小羊にささげられる初穂として人々の中から贖われた。④誠実=言葉に偽りがない。⑤無傷=行状の罪がない。彼らを大患難時代を戦い抜いて死なずに再臨を迎える人たちと考える解釈もあります。5つを心がけることが大事です。時代は差し迫まり、あなたも十四万四千人の一人かもしれないので…。                         



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