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‹ネゲブの流れ›-678-2021/11/28

「悔い改めようとしなかった」黙示録168~11

「そして、その苦しみと、はれものとのゆえに、天の神に対してけがしごとを言い、自分の行ないを悔い改め      ようとしなかった。」          ー黙示録16:11ー

 来月からクリスマスシーズンを迎え、あと一月後には新しい2022年を迎えようとしています。先行きが何とも重くて暗い感じがします。神の激しい怒りが下る最後の災害が近づいているのかもしれません。最後の災害が下り続ける時が、災害の状況的にも人々の心情的にもいかに暗いかを考えたいと思います。

 ➀恐ろしい災害の連続。― まず獣の刻印を受け獣の像を拝む人々にひどい悪性のはれものができました。次に地上の海と川と水の源への災害でその水が血になりました。海中の生物が死に、血になった川と水の源の水を飲んだ人も死ぬことでしょう。次に太陽が非常に熱くなり人々が激しい炎熱により焼かれました。そして獣の国が暗くなり苦しみのあまり舌をかんで死ぬ程です。これらの兆候は徐々に起きている。

 ➁けがしごとを言い、悔い改めようとしない人々。― 激しい災害が連続しても、人々は災害を下している神に対してけがしごとを言うだけでその罪を悔い改めようとしませんでした。私は子供の時から罰が当たるとよく言われ聖書でも同じなので、罪とさばきという感覚を強く持っています。それで災難に会うとまず罪やずれがないか自省します。しかし多くのクリスチャンは神の赦しを誤解しており災害をさばきと考えないため、悔い改めから遠ざかっています。世の人はなおさらでしょう。

 ➂獣の刻印の恐ろしさ。― 悔い改めず逆に神に対してけがしごとを言う心とは恐ろしいものです。教会内にも獣(反キリスト)崇拝が入っているので悔い改められない人がいるのです。ナチス時代に数百万人のユダヤ人を強制収容所に送り殺害したアイヒマン(一応クリスチャン)は、裁判において「命令に従っただけだ」と言って無罪を主張したそうです。嘘偽り悪行を繰り返している日本の政治家たちも恐ろしいものです。獣の刻印は、悔い改めるとか謝るという真摯で誠実な心を失わせるのでしょう。獣の悪と神のさばきで暗い時代です。それでもまだ誠実な心を持った人々がいます。何とかしてそういう人々に福音を伝えないと!   



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