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‹ネゲブの流れ›-679-2021/12/5

「目をさまして」黙示録16:12~16

「見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物を着け、裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである。」 ー黙示録16:15ー

 クリスマスを待ち望むアドベントですが、世は暗いです。暴かれないで続く自公の劣化政治、マスコミの野党叩き、桜を見る会の重要官僚の変死、日大理事長の逮捕、新潟衆院選の裏金発言問題、駐留米軍の横暴、辺野古工事の強行など。正義を求める訴えは続いていますが、何とも悪が強すぎます。さらに亡くなる人や病気の人も多い。相変わらず教団は嘘をついたまま。初臨のキリストの光が弱まるような感じです。再臨の主が近いのでしょうか。第六の御使いが鉢をぶちまけました。

 ➀神の大いなる日の戦いに備えてユーフラテス川がかれる。― この災害は死者が出るようなものではなく、次の場面への準備です。東西を区分し境界線の働きをしていた大川がかれました。日の出るほう=東からくる王(=反キリスト)が川床を渡って来れるようにということです。創造の初めにエデンの園を潤していた大川ユーフラテスがかれて、反キリストが渡って来ます。キリスト対反キリストの大決戦が近い。

 ➁全世界の王への伝令となる汚れた霊の出現。― 大川のかれた後竜(悪魔)の口、獣(反キリスト国家)の口、にせ預言者(海からの獣)の口から、かえるのような汚れた霊が出て来ました。この霊は海からの獣のように人を惑わすしるしを行うことができます。かえるはひれやうろこがない水中生物で汚れた動物です。偶像国家では神聖視されました。ゲロゲロと鳴いて全世界へ出て行き、反キリストの王を集めるのです。

 ➂神の大いなる戦い前の信者の備え=目をさまして。― 悪魔の三位一体とそれらから出て来た不気味なかえるの霊、呼び集められた反キリストの王たちとなれば、悪が強まるのは当然です。先日日航機123便の政治的謎を読むだけで気が滅入りました。悪なる敵が迫っているということは神の大いなる戦いの日が近いということです。私達信者が会うのは敵ではなく再臨のキリストです。悪に圧倒されず、目をさまして、義の衣を着、裸(罪・弱さ)の恥を表さないように気をつけなければなりません。闇深まる今、目をさまして、主に会う備えをしっかりと!


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