‹ネゲブの流れ›-687-2022/2/6
「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。」
―黙示録18:4―
人間は有限な存在で、出会う人や事の本質を見抜くのに時間と労力がかかります。どちらも見栄え良く近づいて来るので、第一印象だけでは騙されやすいです。今国民が騙され続けて来て気づいた時にはどうにも手がないというものに、安倍体制があります。最近は「モリカケ桜マスク」と言われ、私はさらに「金山」を加えたいと思っています。I am not ABE.と掲げた人がいましたが、よく見極めて悪から離れないといけない時が来ています。悪に対する神のさばきが近づいているからです。
➀悪から離れる時が来た。― 「大バビロンが倒れた。」という声に続いてもう一つの声が聞こえました。「わが民よ。この女から離れなさい。」
クリスチャンは全ての人に福音を伝え救いに導く使命があります。反抗されても忍耐して警告します。しかしこの女(=組織的背教の教会)は悔い改めないどころか罪を増し加えているのです。前述の安倍体制のようにです。警告を無視し悪に突っ走る組織からは離れるしかない。
➁罪に加担して災害を受けないため。― 分離は立場や考えの違いの表明であり対象の否定です。罪にあずからないため、罪に加わったりしないため、ということです。また神のさばきが近いため、そのさばきの結果としての災害の被害を被らないためでもあります。離れなければ影響を受けてしまい当然さばきも免れません。「私は〇〇ではありません!〇〇は支持しません!」と言って、離れる必要があります。
➂積み重なった罪は神に覚えられている。― さばきを信じるクリスチャンからすると、悪が一向にさばかれずむしろ悪が増大していることは疑問です。正義の神はいるのか?と。しかし神が忍耐している間に悪の組織は罪の山を積み上げて、神のいる天にまで届くのです。悪の山を上り詰めてしめしめと思いきや、神が「不正は全部覚えているぞ!」とさばきを宣告する。このさばきから何としても逃れなければなりません。現在の政界宗教界に共通の悪は、嘘、利欲、弱者切り捨て、傲慢、冷酷などです。悪の組織からもその悪しき罪性からも離れましょう!
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