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‹ネゲブの流れ>-720-2022/10/30

「信ずべき真実なことば」黙示録22:6~7


「これらのことばは、信ずべきものであり、真実なのです。」

                        ー黙示録22:6ー


 黙示録も結びに入り、その最初に「これらのことばは、信ずべきものであり、真実なのです。」という言葉があります。私は10年前の心の病の癒し以来、聖書を「信ずべき真実なことば」と信じています。それは誰も癒せなかった病が、十字架の幻、罪を解説した本、毎日の悔い改めによって癒されたからです。以来、試練の中でも神を信じて歩み続け数々の恵みを頂いて来ました。黙示録の学びは新しい発見がいっぱいでした。またそれらを信じつつ歩み、天国の恵みに預かりたいものです。

 ➀黙示録は「神である主」の啓示である。― 聖書は人が書いたものではなく、霊感により預言者や使徒が書いた啓示の書と言われます。ヨハネも、旧約の預言者たちが信じていたと同じ「神である主」から遣わされた御使いから示された幻を記したのです。ですから、出典は「神である主」です。神は全知全能、真、善、愛の超越者です。この世界を造りこの世界を終わらせる方です。この黙示録を信じて終末に臨みましょう。

 ➁黙示録は「すぐに起こるべき事=再臨」を示している。― 黙示録の内容は天の御座の様子、今後起こる災難、キリストの再臨、悪魔の滅亡、天の都の様子です。キリスト昇天以来二千年経っても起こっていない再臨ですが、その時が来たら一挙に(=すぐに)これらの出来事が起こるということです。いつか解らないので、緊迫感を持って備え待ち望むしかないです。昨年意気阻喪した時に「目をさまして、…裸で歩く恥を人に見られない…」(黙示録16:15)で力づけられた記憶があります。

 ➂黙示録のことばを堅く守る者は幸い。― 黙示録の教える信仰は熱心な悔い改めと目をさました勝利の歩み、殺されても悪魔に加担しない覚悟、神の勝利と悪魔の滅亡と天国の慰めを信じ忍耐する信仰、門前払いされる汚れた者や偽り者にならないことなどでした。これらを念頭に天国を目指し従順と聖化の道を堅く歩んで行きましょう。天国は聖い場所。十字架の赦しと聖めに預かり、この世に暗躍する悪魔と戦いながら、さらに示された弱さや我意を振り捨てて、いざ至福の国へ!

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