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‹ネゲブの流れ>-725-2022/12/4

「預言のことば=聖書の権威」黙示録22:18~19


「もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。」

                   ー黙示録22:18ー

 

 先週、杉田政務官が「日本には命に関わる女性差別はない」と発言しましたがそんな訳はなく、私は父の面前DVの被害者で10代から緘黙や精神的不安定に悩み自殺を考えていました。その頃、学校の先生や牧師など色んな人に相談しましたが、最終的な解決は「帰れ」という神の語りかけでした。以来聖書を神のことばと信じ生きて来ました。黙示録の終わりで改めて聖書の権威に身を正すよう求められています。

 ➀預言のことば(=聖書)につけ加えることへの警告。― この書の預言のことばとは黙示録ですが、聖書全体にも通じます。「つけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる」と。黙示録には、悪性の病、海や川の汚染、太陽の炎熱、闇、悪霊、大地震、雹など恐ろしい災害が出て来ました。これらに会えば苦しんで死に、滅ぶのです。カトリックのマリヤ崇拝や聖人崇拝、煉獄思想はつけ加えではないのでしょうか。世俗に流されてつけ加えることは危険です。

 ➁預言のことばを取り除くことへの警告。― 加える者には災害が加えられましたが、取り除く者は、いのちの木と聖なる都からその人の受ける分を取り除かれます。これは永遠のいのちを失うということです。異端創始者でない限り、つけ加えるより取り除く方が容易です。さばきを否定し、罪を大目に見、欲を追求していないでしょうか。「罪から来る報酬は死です。」(ローマ6:23)を取り除いてはいけません。いつしか霊的いのちが蝕まれ、自称クリスチャンに成り下がってしまいます。

 ➂聖書の権威。― 聖書それ自体がつけ加えも取り除きも禁じ、しかも書かれた災害を下し、書かれた祝福を取り除くということは、聖書が神の権威を帯びた書だということです。私は聖書を軽んじた人達の悲惨な末路を知っています。お金目当てで偽って不治の病に侵されたクリスチャン。罪を隠しながら牧師を続けて打たれた元牧師。頭や心で聖書の内容を否定したり、聖書を読む時間を減らしたりしないように。書物ながら、軽んじる者を滅びに至らせる、権威ある霊的書物なので!


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