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‹ネゲブの流れ>-748-2023/5/14

「主の軍の将」ヨシュア記5:13~15



「あなたの足のはきものを脱げ。あなたの立っている場所は聖なる所である。」 

                       ーヨシュア記5:15―


 悪法が可決されて行く政治状況の中で、異様なほど盛んに政府批判の発信をしている議員がいます。悪性リンパ腫の治療中でしかもその原因がコロナワクチンかもしれないという原口議員です。ある意味で命懸けの発信で、日本は大きな分水嶺を迎えている感じです。カナンの地攻略の分水嶺ともいえる難攻不落のエリコの戦いを前に、ヨシュアに抜き身の剣を持った主の軍の将が現れました。主の御声を聞きましょう。

 ➀抜き身の剣の恐ろしさ。― ヨシュアは一人陣営を抜けてエリコに近づき思案していたようです。その時抜き身の剣を持った人に会いました。抜き身の剣ですから恐ろしいです。ヨシュアはその人に「あなたは…味方ですか。…敵なのですか。」と尋ねました。するとその人は「主の軍の将として…来たのだ。」と言いました。主は大事な時ビクッとするような形で現れるようです。主の使いの存在と声に敏感でありたいものです。

 ➁敵か味方か?という問いかけ。― ヨシュアは今後の戦いにおいて様々な声や考えについて判断し方策を決めて行かなければなりません。その中で「敵か味方か?」という問いかけは大事です。また彼は主の軍の将と知って顔を地につけて伏し拝み「何を告げられるのですか?」と尋ねましたが、以後主の声に従って戦い続けます。私達も主の御声だけを聞き御心を確信して進みたいものです。忙しいと頭に浮かぶ人間的考えで動きやすいですが、敵か味方か?御心か否か?が大事です。    

 ➂聖なる所、はきものを脱げ。― ヨシュアに現れた主の軍の将は「あなたの足のはきものを脱げ。あなたの立っている場所は聖なる所である。」と告げました。「聖なる所」とは神の領域、そこに立っているとは神の働く領域に属しているということ、「はきものを脱げ」とは地上的罪汚れを捨てて神のしもべとなれ、ということです。ヨシュアは神の領域に属する者として用いられ神の御業に預かりました。私達も慎重に御心を求め、罪や自我を捨てて神のしもべとして生きたいものです。大変な分水嶺にある日本。正しい者や弱い者が救われることを切に祈りながら。





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