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‹ネゲブの流れ>-749-2023/5/21

「あなたの手に渡した」ヨシュア記6:1~7


「見よ。わたしはエリコとその王、および勇士をたちを、あなたの手に渡した。」

                           ーヨシュア記6:2ー

 

 先週は傷ついた人をさらに傷つける二つの事件にショックを受けました。NHKニュースウォッチ9のワクチン被害者遺族の声の捏造報道と、法務委員会での梅村議員による入管で死亡したウシュマさんへの詐病ハンスト発言です。ともに悲しむ遺族に塩をすり込むような行為で十分な謝罪や撤回もなく私も傷つきました。私自身も教団の悪に傷つけられた者です。今日の箇所から神は必ず悪に勝利することを学びましょう。

 ➀城門を堅く閉ざしているエリコの町。― ヨルダン川を渡って来たイスラエル人の前にエリコの町は城門を堅く閉ざしてだれひとり出入りする者がありませんでした。口語訳は「イスラエル人のゆえに」で、恐れから城門を閉ざしていたことが伺えます。隙なく防護している強敵が実は内部は恐れで満ちていて内部からもろく崩れるということがあります。教団が私の手紙を送り返したのは恐れともろさからかもしれない。

 ➁勝利の約束。― エリコの城門の前で主はヨシュアに仰せられました。「見よ。わたしはエリコとその王、および勇士たちを、あなたの手に渡した。」 「渡した」は完了形で「すでに渡した」ということです。これは神の決定の表明でありイスラエルにとっては勝利の約束でした。私は常々このような神からの予見的約束を頂きたいと願っていますが、聖書には約束が沢山記されています。悪が滅び正義が勝つことは聖書の最終的約束で、弱者救済も確かな約束です。幸いな約束に立ちたい。    

 ➂信仰による勝利。― さて勝利はどうやって実現するのでしょうか。続く命令が意外です。命懸けで戦えではなく「町のまわりを回れ」です。町の周囲を一日一回六日間回る、七人の祭司が七つの雄羊の角笛を持って箱の前を行く、七日目には七度町を回り祭司たちは角笛を吹き鳴らす、民は大声でときの声を上げる、城壁が崩れる、その後戦い取る、ということです。回るだけで城壁が崩れるとは奇跡です。これには黙々と回るという信仰的従順が必要です。方々に悪が蔓延している日本ですが、神は必ず悪に勝利します。信仰によって悪の滅亡を拝見✋


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