‹ネゲブの流れ>-752-2023/6/11
「城壁がくずれ落ちた」ヨシュア記6:16~21
「民が角笛の音を聞いて、大声でときの声をあげるや、城壁がくずれ落ちた。」
ーヨシュア記6:20ー
民がときの声をあげてエリコの城壁がくずれ落ちたのはまさに奇跡でした。神の介入による超自然的御業です。実は17年前の今日(2006年6月11日)は私の奇跡体験日です。教団副理事長に騙されて退団させられ鬱状態に陥り、さらに通院していた心療内科の医師に診察券を破られそうになり、絶望して白浜に向いました。その白浜の民宿で三浦綾子さんのテレビ番組を見ました。その中で綾子さんが「いてもいなくてもいい人間をこの世に作り出すほど神様は暇人じゃない、ばかじゃない、おろかじゃない」と言っておりびっくりしました。後で解ったのですが、この番組は全国では前週の4日放送でしたが和歌山放送局だけが11日放送だったのです。私を支えた神の御手。現在の日本の諸悪への神の介入的審判も起こりそうです。エリコ城壁陥落から学びましょう。
➀勝鬨(かちどき)は必ず来る。― 六日間の無意味と思える一日一度の行進、七日目の疲れる七度の行進と七度目の角笛吹き鳴らしの後、ヨシュアから命令が下りました。「ときの声をあげなさい。主がこの町をあなたがたに与えてくださったからだ。」 正義を求める者が一斉にときの声をあげるそんな時が日本にも来そうです。正義を求めて立つ山本太郎代表に懲罰動議を下した参議院。終わりの始まりのようです。
➁聖絶(悪のさばき)の命令。― ヨシュアは「この町と町の中のすべてのものを、主のために聖絶しなさい。」と命じました。銀、金、青銅の器、鉄の器以外は聖絶です。欲や同情から聖絶のものに手を出した場合にはわざわいがもたらされると。退廃する教団を哀れと思い変わるようにと動きましたが、確かに私がわざわいに会いました。要らぬ同情。
➂貢献者(ラハブ)の救い。― エリコの民が聖絶される中で「遊女ラハブと、その家に共にいる者たちは、すべて生かしておかなければならない。」と命じられました。神の民に貢献した者とその家族は救いと祝福を受けます。正義の神や正義を希求するクリスチャンに好意的で自身も正義を求めている善良な人々が救われるように!私の祈りです✋
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