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‹ネゲブの流れ>-753-2023/6/18



「あなたがたがあの遊女に誓ったとおり、あの女の家に行って、その女とその女に属するすべての者を連れ出しなさい。」        ーヨシュア記6:22ー

 

 最近、原口一博議員の配信をきっかけにmRNAに疑問を持ち調べています。その中で私が20年間服用していた向精神薬のことも気になり出しました。私は発病初期に「薬は体に良くない。」と言う精神科医に出会っており薬を極力減らしていたので、廃人にならずに癒されました。しかし病友の中には自殺者、重症者、難病発症後死亡者がいて私は「病から連れ出された」んだと感じます。病友たちはmRNA問題と同じように医者や薬を信用して苦難を得ました。不確かなものが幅を利かせている時代。エリコ滅亡の中でも救われた遊女ラハブに学ぶことは有益です。

 ➀困難な時代には“誠実さ”が最重要。― エリコの城壁が超自然的にくずれ落ち住人がすべて聖絶される中で遊女ラハブとその親族が救われたのは、ラハブと斥候両者相互の誓いへの誠実さによります。ラハブは陥落時の救いを求めて斥候をかくまい(25節)、斥候は誓ったとおり(22節)ラハブとその親族を連れ出しました。ともに約束履行の誠実さです。総理すら不誠実な時代。誠実な賢者に聞き、自分も誠実でありたい。

 ➁滅びから“連れ出される”幸い。― ラハブのことは総司令官ヨシュアの耳にも入っており直々のラハブ連れ出し命令が斥候に下りました。これは幸いなことです。そればかりかイスラエルの信仰によって奇跡的に城壁がくずれた時、ラハブの信仰によってくずれなかった城壁部分(ラハブの家の所)があったと言う注解者もいます。いずれにせよラハブと父、母、兄弟、彼女に属するすべての者は連れ出され滅びから救われました。私にとって、かの医師の「薬=毒発言」が連れ出し命令でした。    

 ➂生かされ神の民となった恵み。― ラハブたちはエリコから連れ出され聖絶されることなく命拾いしました。しかし彼女たちは異邦人なので、当初イスラエルの宿営の外にとどめておかれ(23節)ました。しかし後に信仰告白と割礼によって民として受け入れられ、ラハブはサルモンと結婚しダビデ王の曾祖母となります。私も20年間何度も死の危険がありながら生かされ癒されました。それ故の恵みも数々です!ただ感謝☺



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