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‹ネゲブの流れ>-761-2023/8/20

「前と同じでない=勝利へ」ヨシュア記8:3~9


「彼らは、『われわれの前から逃げて行く。前と同じことだ。』と言うだろうから。」ーヨシュア記8:6ー


 先日の岸田首相米国訪問にかのスキャンダル政治家の木原官房副長官が同行したとのこと。日本の終わりを見るような末恐ろしさを感じます。この数年キリスト教界の悪や政界の悪に反対する戦いを私なりにして来ましたが、勝利はわずかありましたがほとんどが敗北続きです。イスラエルは敗北したアイに再び挑みますが、勝因は「前と同じでないこと」です。私も「前と同じでない者」とされ勝利を獲得したいと思います。

 ➀前と同じでない兵力。― 前はアイの人口がわずか一万二千人だからと言って三千人の兵力で当たり、敗北し逃げ帰りました。しかし今度は伏兵だけでも三万人をアイの背後に派遣しました。前方から進むんは全兵力の二十万人です。今後の戦いにおいて全力集中を心がけようと思います。高慢と油断を捨てて祈りにも言動にも全力で挑もう。

 ➁前と同じでない伏兵作戦。― 前回は三千人の前方攻撃でしたが、今回は伏兵と前方攻撃隊との挟み打ちです。夜のうちに三万人の伏兵をアイの背後(西方)に派遣し、翌朝前方から町に近づくヨシュア率いる兵が逃げてアイの兵を町からおびき出す、そしたら背後から町を占領し火をかけるという作戦です。私達の人生の敗北には様々な原因があり、気合だけでやり方も変えず何度挑んでも全然ダメということが多いです。やはり敗北の原因を突き止めて策を講じ作戦を立て直すべきです。

 ➂前と同じでない敵の油断。― 敵は前回の勝利で自信を持ち油断しています。油断しているアイの民の心情をヨシュアが表現しています。「彼らは、『われわれの前から逃げて行く。前と同じことだ。』と言うことだろうから。」 私はこの「前と同じことだ」という言葉に心当たりがあります。DV元夫は私の抗議を三度退けました。傷ついた私を精神病人扱いして強制入院させたり教団幹部と結託して弱らせたりして。そして四度目も「前と同じことだ」と病人扱いしましたが、私はその手に乗らず祈って平常心を保ち勝利できました。さらなる戦い、敵は油断している。過去の敗因を悟り、前と同じでなく力を増強し、奇策を練り、勝利獲得❣



 

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