‹ネゲブの流れ>-770-2023/10/22
「ギブオンのピンチ」ヨシュア記10:1~5
「私のところに上って来て、私を助けてください。私たちはギブオ ンを打ちましょう。ギブオンがヨシュア、イスラエル人と和を講じたから。」 ―ヨシュア記10:4―
ウクライナ戦争同様イスラエル戦争でもどちらに味方するか意見が分かれています。基督教界はイスラエル建国を聖書預言の成就だとしてイスラエル支持者が多いですが、私はイスラエルの残虐な入植には反対です。米国はイスラエル支持ですが日本はいかに? カナンの戦いでイスラエルの配下に下ったギブオンは近隣国の敵意の的になりました。意志表明が近親者からの攻撃の的に😂 ギブオンに学びましょう。
➀救いを選んだギブオン。― ギブオンと他の三つの町はイスラエルを導いている神を恐れて命を救うために偽って講和を求め奴隷となりました。その住民はヒビ人で他のカナンの住民であるエモリ人らとはノア→ハム→カナン→と繋がる同族でした。彼らは他の同族が選ばなかった善き道=救いの道を求めました。孤独な選択でした。日本における基督教入信も善い選択ながら孤独がち。
➁近隣国エルサレムの恐れと対策。― エリコ、アイが聖絶されギブオンがイスラエルと和を講じたと聞いて、近くのエルサレムの王アド二・ツェデクは大いに恐れました。ギブオンが大きな町でその人々が勇士だったからです。彼は講和隷属の道ではなく、他国ヘブロン、ヤルムテ、ラキシュ、エグロンの王を誘って裏切り者のギブオンを打つ道を取りました。孤独な救いの道を選び神に近づく信仰者を迫害する輩と同じ。
➂連合国の攻撃。― エルサレム以下五国はエモリ人の国で、その王と陣営は相集まって上って行ってギブオンに向って陣を敷き攻撃しました。救いを求めて神に近づく者を恐れて、仲間を集め攻撃する者の存在。私は元夫をDV牧師と指摘したために、本人からだけでなく教団総結集で批判、無視、総スカンを食らいました。ギブオンによく似ています。私はただ、死んだような病の20年間から解放されて生き生きと生きたいと思っただけだったのですが。次回、ヨシュア(ギリシャ語でイエス)が急襲をかけ主が石を下してギブオンを守ったことは希望です。ギブオンに倣い、孤独でも善き選択を!そこにこそ真の救いがある😊。
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