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‹ネゲブの流れ>-780-2023/12/31

「敵の集結と進軍」ヨシュア記11:1~6


「これらの王たちはみな、相集まり、進んで来て、イスラエルと戦うために、メロムの水のあたりに一つになって陣を敷いた。」     ーヨシュア記11:5ー

 

 今年一年の感想は「悪は強い」です。政治や社会の動きを追い続けて心が折れることが度々でした。正義が勝つように応援しても悪はずるくて強い。自分が教団の虚偽問題で負けているのでよけい辛かったです。年の瀬に検察が動いておりぜひ悪を暴いて欲しいもの。私も新年の御言葉に励まされ一つの挑戦をしましたが、敵が湧いて来るかもしれません。勝つ度に敵が終結しさらに勝利するヨシュア記に学びたい。

 ➀勝利を聞いて終結する敵。― 前章では南パレスチナの王たちがイスラエルの勝利を聞いて集結し敗北しましたが、11章では北パレスチナの王たちがやはりイスラエルの圧勝を聞いて集結しました。ハツォルの王ヤビンがマドン、シムロン、アクシャフの王その他北方や東西の王たちに使いを送り、カナン人、エモリ人、ヘテ人、ペリジ人、エブス人、ヒビ人の兵を集めました。いつでも主の民の勝利を喜ばない者がいるようで、私の癒しを喜ばなかった人さえいました。彼らは主の敵対者。

 ➁敵は広範囲からで強くて多い。― 北パレスチナの敵軍は北方、東西と広範囲から集結しました。その人数は海辺の砂のように多く、しかもイスラエル軍が持っていない馬や戦車も非常に多かったようです。普通ではとても勝てません。私たちに向って来る敵も広範囲からで多くて強いかもしれません。私の対教団との戦いでは、問題は一人の牧師なのに教団幹部数人と事務担当者や弁護士まで加わりさらにいくつかの教会のクリスチャンが私を批判して来ました。敵は多くて強い、しかし…。

 ➂主のゆえに恐れてはならない。― 敵が終結し進んで来てメロムの水のあたりに陣を敷いた時、主はヨシュアに言われました。「彼らを恐れてはならない。…わたしは彼らを…刺し殺された者とするからだ。」またもや主が強い敵に勝たせて下さるというのです。メロムの水のあたりはぬかるんで馬や戦車が機能せず、作戦勝ちです。しかも敵の集結は主の計画だった(20節)というのです。敵の集結や進軍その数も力も恐れず主にあって勝利❗ 敵の動きは主の想定内。信仰の新年へGo-🌞

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西阿知キリスト教会​

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