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‹ネゲブの流れ>-823-2024/10/20

「ヨシュアの説教①」ヨシュア記23:1~11


「あなたがたの神、主ご自身が、あなたがたに約束したとおり、あなたがたのために戦われるからである。」                           

              ーヨシュア記23:10ー


 衆議院選挙の真只中。政治と宗教は分野が違いますが、政治腐敗がひどいので嘆き祈りながら立憲の柚木候補の手伝いをしました。その過程で財布などが盗まれる経験をしました。あちこち捜し回りながら必死で祈ったら、そっくり拾い物として警察が届けてくれました。神の憐み!奇跡の占領を終えて死期が迫ったヨシュアの説教。聞きましょう。

 ➀戦いの総括=戦ったのは神、主。― 長い戦いの後イスラエルは安住し、さらに多くの日がたちヨシュアは老人となり死期が迫っていました。それで全イスラエルを集めて告別説教をしました。その第一声が「あなたがたは、あなたがたの神、主が…これらすべての国々に行なったことをことごとく見た。あなたがたのために戦ったのは、あなたがたの神、主だからである。」でした。さらに「主が、大きくて強い国々を追い払ったので、立ちはだかることのできる者はいなかった。」と。イスラエルの人間的頑張りによる勝利ではなく、主の戦いだったことを確認します。

 ➁今後の戦い=主が戦われ敵を追い払う。― さらに「相続地内には断ち滅ぼされた国々と残っている国々があり、今後も主が残っている国々を追いやり追い払うからその地を完全に占領しなければならない。」と命じます。「主ご自身が戦われるので、ひとりだけで千人をおうことができる。」との励ましの言葉もあります。今後も今までと同じように主の戦いであり、勝利が約束されているのです。何と力強いことか?

 ➂主の戦いの基本。― ヨシュアは過去の奇跡的勝利の経験から主が戦ってくださるには信仰的従順が必須だと体感しました。そこで民に勧めます。「モーセの律法にしるされていることを、ことごとく断固として守り行ない、右にも左にもそれてはならない。」「残っている国民と交わってはならない。その神々の名を口にし偶像崇拝をしてはならない。」「主にすがらなければならない。」「十分気をつけて主を愛しなさい。」これが戦いの基本であり勝利の秘訣です。財布の奇跡ではないですが、十戒を守っているなら人生は勝利続きのはず。主の助けがザクザク

                                                      

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