‹ネゲブの流れ>-824-2024/10/27
「ヨシュアの説教➁」ヨシュア記23:12~16
「主があなたがたに命じたあなたがたの神、主の契約を、あなたがたが破り、行って、ほかの神々に仕え、それらを拝むなら、主の怒りはあながたに向かって燃え上がり、あなたがたは主があなたがたに与えられたこの良い地から、ただちに滅びうせる。」 ーヨシュア記23:16ー
クリスチャンは世に遣わされながらも世と調子を合わすことはできません。現在日本では腐敗政治の被害が出ており、世界では二つの戦争が継続中で、世の光、地の塩として為すべき事があります。そのような時にも世と一線を画し節度ある行動が求められます。ヨシュアの説教の後半はカナン人との混合の禁止と厳しい警告です。耳を傾けましょう。
➀厳しい禁止事項。― 生き残っているカナン人と親しく交わること、互いに縁を結ぶこと、互いの中に入り合うことを禁じます。それはその親交、混合により異教の神々に仕え、拝むことにまで発展するからです。今の日本ではクリスチャンが少なく、学校も職場も結婚も遣わされた世の場と言えます。そこでは日曜礼拝厳守や異教崇拝拒否の姿勢を貫き信仰告白を明白に表明し続ける必要があります。石破首相は論外です。
➁災いの刑罰。― 警告を無視した場合の災いです。神は敵なるカナン人を追い払ってくれず、彼らはイスラエル人にとってわな、落とし穴、わき腹のむち、目のとげとなり、ついに相続した良い地から滅びうせる、と。この災いの羅列は、異教的偽善信仰のDV牧師との結婚生活で私が経験した災いのようです。あの束縛、暗闇、痛み、不可解などの憂鬱は、異教的なものとの親交ゆえ。未信者との結婚の禁止は霊的見地から納得です。滅びや根絶やしについて3回言及されていて、私も何度も死にかけながら、最後は十字架を見たことで救出されました。セーフ💚
➂良いことor悪いこと?― ヨシュアは再度、主の約束のすべて良いことが一つもたがわず実現したと強調します。そして過去に良いことが実現したように今後警告を無視すれば悪いことも実現すると言います。祝福とのろいの神学です。確かに私の霊的暗黒結婚時代は主との交わりも希薄で転げ落ちるような災い続きでした。世との一線を堅く守り良いこと(祝福)を頂くか?あるいは世とズブズブとなり悪いこと(のろい)を受けるか?恐れつつ、正しい選択を。慈善活動をする際の世の人との一線はⅠコリント13章の愛の定義です。神と人への真実な愛で💖
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